◯双海の海と夕日が懐かしい
私は子どもの頃から海の近くに住み、若い頃は漁師として海で正業を立てていました。故にでしょうか、この歳になってもどこにいようが、海と夕日のことがが気になって仕方がありません。
このほど外反母趾の手術のため、海から少し離れた東温市にある愛媛大学付属病院に入院していますが、第2病棟の8かいにあるローカの西窓から、遠望ながら海と夕日見えるのです。
新型コロナの影響で、患者さん同士の会話もままなりませんが、「あなたは何処の手術をしに何処から来ているの?」と患者さんに聞かれると、「しずむ夕日が立ち止まる町の伊予市双海町から外反母趾の手術のために来ています」と言えば、「ああ〜あの夕日のきれいな町」と言葉が通じるのです。
そんなこともあって前日に引き続き昨夕も10人ほどが集まって、マダムたち中心の夕日の鑑賞会となりました。昨日の夕日は双海町の夕日には勝てませんが、とてもいい夕日でみんな大満足の手合でした。今日も双海の夕日はきれいだろうなあ。
「どこ居ても 故郷海と 夕日とを 思い出します 売り込みながら」