人間牧場

〇夕日徒然草「心の書」半完成(その2)

 私は「夕日徒然草」という小さなポケットサイズの本をこれまでに5冊自費出版しています。五輪の書にあやかり、1冊に30話の小話を地の書、水の書、火の書、風の書、空の書と続け、今では150話まで積み上げてきました。最初は150話で完結予定でしたが、その後少し心境の変化が起こり、とりあえず30話を書き、心の書として夕日徒然草リレーを続けることにしました。この程原稿を書き上げましたが印刷が間に合わず、とりあえずプリントして製本することにしました。何日か前、筆頭塾生の浜田さんが手伝いにやって来て、プリントした30話をホッチキス止めを手伝ってくれました。明くる日私は、黒い製本テープをA4サイズにハサミで切り、背表紙をつけたり参加予定の70人分の表紙に、サインペンで言葉と名前を書きました。友人が篆刻してくれた落款用の印を押してデザインに工夫する等、なかなか手間のいる作業でしたが、字のまずさは相変わらずながらひとまず作業を終えました。

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