人間牧場

〇夕日徒然草「心の書」半完成(その2)

 私は「夕日徒然草」という小さなポケットサイズの本をこれまでに5冊自費出版しています。五輪の書にあやかり、1冊に30話の小話を地の書、水の書、火の書、風の書、空の書と続け、今では150話まで積み上げてきました。最初は150話で完結予定でしたが、その後少し心境の変化が起こり、とりあえず30話を書き、心の書として夕日徒然草リレーを続けることにしました。この程原稿を書き上げましたが印刷が間に合わず、とりあえずプリントして製本することにしました。何日か前、筆頭塾生の浜田さんが手伝いにやって来て、プリントした30話をホッチキス止めを手伝ってくれました。明くる日私は、黒い製本テープをA4サイズにハサミで切り、背表紙をつけたり参加予定の70人分の表紙に、サインペンで言葉と名前を書きました。友人が篆刻してくれた落款用の印を押してデザインに工夫する等、なかなか手間のいる作業でしたが、字のまずさは相変わらずながらひとまず作業を終えました。

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人間牧場

〇近づく人間牧場10周年と年輪塾公開セミナーの準備(その1)

 春先の年輪塾役員会で、人間牧場10周年と年輪塾公開セミナーをドッキングして、10月3日にやることが決っていましが、まだまだ先のことだと思っていたのに、早くも2週間後に迫って来ました。清水塾頭は企画や渉外を担当し、松本小番頭は企画と準備を担当、浜田筆頭塾生は人間牧場の掃除や当日配布する「夕日徒然草」の製本をそれぞれが担当し、ぬかりなく準備が進められています。いつものことながら塾長の私は人間牧場の草刈や内外回りの掃除や、当日の天気を心配する程度でお茶を濁しています。今回の気炎行事の私の出番は、講師二人を交えた一時間30分の鼎談進行と、夕日亭大根心の芸名を持つ私の40分落伍ですが、この二つはまだ私のスキルがアップしていないので、これからの作業となります。

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