○二ヶ月も経った反省会
名前を聞いただけでは何をするために開いたのか分りづらい「地域教育実践交流会」の反省会が、昨日の夕方松山市道後のにぎたつ会館で開かれました。この会の実行委員会が組織され、5人の世話人選ばれていることもあって、夕方私服で出かけて行きました。集会には予想を超える30人ほどが集まっていて、何人か初めての顔も見うけられました。昨年11月14日~15日の二日間大洲青少年交流の家で開かれてから早くも2ヶ月が経っており、時の流れの速さをしみじみ感じました。さて、2ヶ月も経つと人の記憶は薄れるものです。特に私のように歳をとってくると物忘れは顕著で、一人ひとり自己紹介をしながら当時の反省の弁を語るのですが、断片的にしか当時が蘇ってこないのです。
今治の山田さんからご指名があって私に発言の機会が回って来ました。当日私は冒頭のプログラムでアトラクションを担当しました。アトラクションといえば何か芸事を披露するような錯覚をされますが、今流にいえばレクレーションかアイスブレイクのようなものです。参加した200人をホィッスル一つで操り、みんなの不安な気持ちを解きほぐして交流の輪を広げて行く導入の部分の大切な役割なのです。
長年社会教育やまちづくりの世界に関わっていると、当然「若松進一という男は何かをしてくれ、何とかしてくれる」という期待感を、肌で感じながらの指導でしたが、まあそれなりに成果を収めることができました。
しかし、2年目といいながら根なし草のような会なので、最後まで「果たして人が集まるのだろうか?」という不安もありました。結果的には前回を上回る200人という人が集まり一日目は盛り上がりましたが、案の定二日目は参加者が半減してしまい、いまいち盛り上がりを欠きました。また分科会の流れ解散だったため分れ方が尻切れトンボで、「ジーン」とうするような感動を与えることはできませんでした。
私の私的な意見として、①県内社会教育関係団体の調査の必要性、②若い人に役割を伝授、③始める活動、続ける活動、高める活動、辞めり活動の明確化、④感動的な別れ方の4つを提案しました。
新年会を兼ねたような集会はとても楽しいものでした。隣の席のくじを引いた人、向こうに座っている人などなどが堰を動き回り、呑むほどに酔うほどな交流会が2時間半にわたって繰り広げられ、酒を飲まない私は和田先生の配慮で席まで届けてもらったウーロン茶を三杯も飲み、酒に酔ったような雰囲気になり、無事お開きの後は二次会にも参加せず、東京出町の帰りという松本さんを田舎のオープンカーに乗せて夜の道をわが家へ帰って来ました。
いつものことながら妻が、「早かったのね」と迎えてくれました。どうせやるのなら来年度もいい会にしたいものです。
「思い出せ 言われ記憶を 辿ったが 二ヶ月前さえ 忘れ錆つき」
「乾杯の 小さなグラス アルコール 呑みたいけれど 飲めない運転」
「顔と名が 一致しないで 適当に はぐらかしつつ えーっと誰かな?」
「ウーロン茶 飲みつつ酔った ふりをする 相手は酔って それも分らず」
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イラストレーター わたなべえつこさん
山口県であなたに描いてもらった似顔絵を大切に使っています。今はその似顔絵を名刺にして全国へ年間千枚を配っているのです。
一度音信をと思っています。是非ご住所・電話番号など教えてください。
人間牧場主 若松進一
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お久しぶりです。
ネット検索をしていたら、
ふと私の描かせて頂いた似顔絵を
使ってもらっているこのページを発見!
喜んで頂けていたようで何よりです。
似顔絵描く側として、すごく励みになります。
絵って言葉が必要ないくらい万国共通に
喜んでもらえるのが楽しいですよね。
今年で似顔絵歴16年目に突入です。
これからもがんばりたいです!
ますます若松さんもお元気で♪