shin-1さんの日記

○岡山県公民館連合会の研修会に招かれました

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 岡山県公民館連合会が主催する研修会に招かれ、一泊二日の日程で会場となった総社市山手公民館へ行って来ました。前日の泊りは岡山駅前の東横インだったので、少し早目に起きて散歩がてらのような気持ちで、会場のある東総社駅を目指しました。総社といえば吉備線と伯備線が交わるところですが、東総社は吉備線にあるのです。岡山駅発8時36分、東総社着9時7分の予定でしたが、岡山駅に早く着いてしまったので、岡山発8時9分の列車に乗ってしまいました。この日は放射冷却現象で沿線は霜が降りてまるで雪が降ったように真っ白な霜降りでした。

 駅に降りて何するでもなくそこら辺をぶらぶらしていましたが、迎えの課長さんが早く着いて、せっかくだからと国分寺の五重塔を見に行きました。まさに早起きは三文の得でした。このお寺へは何かのついでだったと思いますが、妻と一緒に訪ねたことがあり、境内の茶店でお茶を飲んだことを思いだしました。

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(国分寺の山門)
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(境内にある見事な枝ぶりのクロマツの庭木)
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(均整のとれた五重塔)
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(五重塔の軒先を飾る十二支の彫刻)

 さて研修会は午前中は鏡野町の山本主事さんが通学合宿について、倉敷市の岡野主任さんが市民講座についてそれぞれ発表しました。私もコメントを求められて、ショートなコメントを話させてもらいました。講演は昼食後午後1時から質疑も含めると2時間をいただきお話ししました。

 私の話は前半はまちづくり、中盤は新しい発想、後半は公民館の問題点について話をしました。立派な会場に100人を超える人が集まって、眠る人もなく楽しくお喋りをさせてもらいました。

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(総社市山手公民館ホールには100人を超える人が参加していました

 この日話した「ないないづくしの公民館10ヶ条」を書いておきます。

 第1条  一山百円で特徴がない公民館

 第2条  子どもと青年と婦人が集まらない公民館

 第3条  職員のやる気が感じられない公民館

 第4条  事業バランスが崩れている公民館

 第5条  金もないし知恵もない公民館

 第6条  公民館運営審議会が機能していない公民館

 第7条  いのちとくらしに役立たない公民館

 第8条  自治能力が向上しない公民館

 第9条  行政に当てにされない公民館

 第10条 未来性がない公民館


  「早起きは 三文の得 国分寺 見上げる空に 五重の塔が 」

  「この寺は 妻と来た寺 境内の 茶店で抹茶 二人味わう」

  「発表を 聞きつつ昔 懐かしく 思い出される やはり歳だな」

  「寝る人も いない会場 張り詰めて 午後と思えぬ 聞く人立派」 


  

 

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shin-1さんの日記

○若松進一の主な講演テーマ及びコーディネーター関連ジャンル

 私のホームページhttp://www.yuuhi.jp にアクセスすると、下灘駅の改札口の写真が出てきます。このホームページは、大学に勤める私の娘婿が私のために作ってくれたものです。作ってもらった当時はその意味も分らず使っていましたが、最近になって私のことをよく知っている友人が「若松さんこのホームページはあなたにピッタリですね」と褒めてくれました。そう思ってみれば、このホームページがよく自分を表現してできているとしみじみ思うのです。

 下灘駅のプラットホームが見えるこの写真の下に、夕日のドラマはこの日本一海に近い「下灘駅」から始まった。と書いていますが、まさに私のドラマはここから始まっているのです。

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  もしこの下灘駅でNHK「明るい農村」のテレビ番組を取材に来た人に、美しい夕日の存在を言ってもらわなかったら、また山田洋次監督がフーテンの寅さんシリーズ「寅二郎と殿様」をこの駅で撮影していなかったら、はたまたこの駅を舞台に私が「夕焼けプラットホームコンサートをしていなかったら、今の自分もなかったであろうと思うと、日本一海に近いと形容された下灘駅の存在はとてつもなく大きいのです。

 私のホームページにはコンテンツに書かれている通り、夕日の観覧席、プロフィール、講演活動、ブログ、リンクと5つの項目が索引できます。その中でアクセスが圧倒的に多いのはプロフィールでしょうが、次のページの講演活動もかなり多いようです。ページを開くと「若松進一「主な講演テーマおよびコーディネーター関連ジャンル」という項目が出てきます。


 まちづくり部門

  ・まちづくり活動の進め方

  ・地域の活性化

  ・イベントによるまちづくり

  ・特産品開発

  ・地域間交流

  ・ツーリズム

  ・市町村合併と自治活動

  ・観光事業の組み立て方

  ・道の駅など第三セクター施設の運営と経営

  ・人づくり

 青少年問題部門

  ・子育て講座

  ・青少年の健全育成

  ・青少年団体活動の組織と運営

  ・無人島体験などの野外活動

  ・PTA活動

  ・金銭・金融教育

 女性活動部門

  ・女性の企業家育成

  ・男女共同参画社会

  ・女性団体の組織育成

 高齢者問題

  ・高齢者の生きがいづくり

  ・ニコピンコロの人生設計

 生涯学習部門

  ・公民館活動の活性化

  ・生涯学習とまちづくり

 その他の部門

  ・人生の生活設計

  ・人間牧場構想

  ・人生論

  ・遊び心の創造

  ・自分史づくり

  ・マネージメント


  これはこれまで私のオファーがあった講演の内容を分類したまでなのですが、よくもまあこんなに広いジャンルをこなしているなあと、自分で驚いているのです。昨日もこのホームページを見て、「ニコピンコロの人生設計」というタイトルで、ある県外の市町から講演の依頼がメールでありました。有り難いと思いつつ今日も木になるカバンを提げていざ出発です。


  「娘婿 ホームページを プレゼント 今は私の 顔となりぬる」

  「わがドラマ 下灘駅から 始まった キャプション読めば 一目瞭然」

  「講演を 頼む人あり 演題は ホームページの ニコピンコロと」

  「情報化 俺にゃ無縁と 思ったが 最後尾つけ ノロノロ歩く」 

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