○スポーツ報知22面全面に載る
年末の28日、スポーツ報知から新聞が送られてきました。スポーツ新聞は飛行機に搭乗するか近所の散髪屋さんで見る程度で、日ごろは余り馴染みの少ない新聞なので、「おや?」と思った程度でした。そういえば年末に大阪から取材に来たなあと思う程度でした。12月22日(水)付の新聞をめくると最後の前のページ全面に双海シーサイド公園のことが詳しく紹介されていました。
私が先日亡くなった当時の町長さんと一緒になり、夕日のメッカとしてシーサイド公園を造ったことは知る人ぞ知る話ですが、私もシーサイド公園の運営から遠ざかって久しいので取材を辞退したのですが、「市役所で詳しいきさつは分らないので当時の話を若松さんに聞いてください」と紹介されたそうです。仕方がないと思いシーサイド公園で約1時間余り取材対応をさせてもらいました。
「新聞記者、見てきたようなことを書く」とはよく言ったもので、私が喋った話をまあそれなりに上手くまとめて書いていましたが、その記事がいつ出るのかも分らずすっかり忘れていたのです。この新聞の取材にやってきた記者は旧瀬戸町足成出身だそうで、いつか新聞で取り上げたいと思っていたそうです。
この新聞がどれホロの効果があるのかは知る由もありません。しかし23日のクリスマス行事に沢山の人が訪れたことも見ると、いささかなりとも新聞の効果があったものと思われます。世の中の流れが新聞やテレビといったマスコミからインターネット情報にすっかり変わってしまいましたが、まあ悪いことならいざ知らず、こうしてマスコミが取り上げてくれることには感謝しなければならないのです。
普通日刊新聞などは取材した記者から、何度もうるさいくらい問い合わせの電話確認があるものですが、今回の取材に限っては、余程優秀な記者なのでしょうか、一度も問い合わせはありませんでした。
それでも年末に「この新聞を読みました」という問い合わせの連絡が2~3件あり、1月の初旬にわざわざ大阪から訪ねてくる人がいるようです。好奇心旺盛な人がいるものです。そんなこんなでまた今年も忙しい一年になりそうです。
「新聞を 見たと連絡 二・三件 左隅下 目敏く見つけ」
「年が明け さあ今年も 忙しく なるぞふんどし 締め直しして」
「新聞は 記録に残る ゆえ大事 デジタル処理し セピアを避ける」
「気がつくと 私はガイドの 役割を 果たしていたと 今に気がつく」