○えっ、風呂が沸いてない!。裸になったのに・・・
「昨日は高知県四万十市から帰ったのが午後11時過ぎでした。
今日は観光の仕事で四国中央市へ朝早く出かけます。
帰りは夕方遅くなります。お急ぎの方は私の携帯へお願いします」。
そう書きこんで家を出たものですから、私の出先へは相変わらず頻繁に10本近くの電話がかかってきました。そして家に帰った夕方には、清水さんの危険物取扱合格祝いのいよじという居酒屋から、高知県馬路村の木下さんからははるばる長野県木曽福島で大目さんと出会っていると居酒屋から、酒を呑まない私にこれ見よがしな電話がかかってきました。また北海道美幌町ボランティアガイドの会の三浦さんからは講演依頼の電話です。こうして沢山の方々から電話連絡をいただき、ブログも一本書いて一段落ついたので、妻の勧めもあって風呂に入ろうと脱衣場で服を脱ぎ裸になりました。ところがどうでしょう。湧いているはずの風呂が沸いていないのです。慌てて脱いだ服をふたたび着て、テレビを見てくつろぐ妻に「風呂が沸いていないぞ」と怒鳴りました。「えっ、ウソー」と妻も信じられない様子で風呂場を覗き、二人で大笑いをしてしまいました。
最近は仕事から帰って忙しく夕食の準備をする妻に代わって、自由人の私が風呂を洗いお湯を出すのですが、今夕は出張先から帰ったばかりでいきなりご飯を食べ始めたため、お湯を張るのを私がすっかり忘れていたし、妻もてっきり私が風呂をためているものと思い込んでいたのです。
わが家では夏でも余程のことがない限りシャワーで済ますことはなく、湯船にたっぷりお湯を入れてゆっくりつかるのです。自由人の私はそれほどではないのですが妻の勤務する歯科医院は夏になると冷房が効いて、体中が冷え切り、家に帰ると冷房をしないため汗が出てじっとりするのです。そのため寝る前には少しぬるめの風呂にゆっくりと入って汗をかき、体調を元に戻すのです。女性である妻にとって体温調節は体調維持に必要なことだと妻は言うのですが、思い当たる節があるもののその真偽は定かではありません。
早速ボイラーのスイッチを入れて蛇口をひねり、風呂のお湯を張りました。その間15分余りの間テレビを見ながら二人で雑談しましたが、考えてみれば沸いてない風呂に確かめもせず入るなんて全くお粗末な話です。
最近になって2度ばかり、風呂でのハプニングがありました。一回はお湯を出していることを忘れて満タンになったまま出しっぱなしにしてオーバーフローさせてしました。また風呂を洗い水で洗ってお湯を出しましたが、何と排水溝の栓を塞ぐのを忘れたままお湯を出しっぱなしにして、20分経ってもお湯が溜まらなかったのです。いずれも風呂を出しながらパソコンに向っていたために起こった大失敗でしたので、妻から「お父さんもいよいよ物忘れがひどくなってしまった」と、笑い話に附されてボケ高齢者扱いをされてしまいました。
日頃は水を節約するようにと、妻は風呂の残り湯を使って洗濯をしたり掃除をしたりしていますが、これでは節約どころか水を浪費して帰って節約している妻の足を引っ張っているのです。私たち夫婦は「何を勘弁しても風呂ぐらいは毎日楽しもう」と、たった二人だけなのに惜しげもなく毎日満水状態で風呂を楽しんでいます。ですから水道メーターも普通の家庭では考えられないくらい使うのですが、渇水期には大きな声で言えないものの、これはささやかなわが家の贅沢なのです。
まあ私も妻も残り湯で朝ぶろを楽しむので利用価値としては高い方でしょうが、今後は風呂の入れ忘れ、風呂の出しっぱなし、元栓の締め忘れだけには気をつけたいと思った次第です。
「お湯のない 風呂に入って 大慌て 夏ゆえ夫婦 笑って済ませ」
「栓もせず お湯を出したが 溜まらずに あなたボケたの 言われしょんぼり」
「お湯を出し パソコン夢中 止め忘れ それさえ出来ぬ ダメな亭主だ」
「節水を しろと口では 言いつつも 水を浪費し 顔向けできぬ」
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9月の佐呂間町の後の、美幌町での再び!の「講演依頼」、ご快諾頂き、有り難うございます
皆さん、楽しみにしておりますので、宜しくお願い申し上げます (^o^)♪
昨日は「お取り込み中?」のところへお電話してしまった様です
お邪魔してしまいました …f^_^;
ご滞在中の日程(案)などが出来ましたら、改めて、ご連絡させて頂きます
最近「まーまー!」と「ナーナー!?」の違いなどを考えております
失敗してしまう存在である、ニンゲンは「お互いに、何を何処まで許し合ったら良いのか?」
それが、これからの「みんなの課題である」…と思われます
ツ(^o^)シ