○まちづくり・ひとづくりセミナー後の嬉しい反応
昨日は毎年恒例のようにになっている広島県自治総合研修センターの主催による「まちづくり・人づくりセミナー」に招かれ講義に出かけました。広島県内の市町自治体や県の職員が30人ばかり参加しての密度の濃いい研修会です。私に与えられた講義の時間は午後1時から午後4時半までの3時間半ですが、ゆったり時間があるので途中2回ばかり休憩を取ってお話ししました。
参加した人の中にはNPOで活動している人も何人かいて、休憩時間には名刺交換が行われお話をするので、私の休憩時間は全くないのですが、それでも何かを求めようとする人たちが沢山いて、家に帰ってみると既にメールがたくさん寄せられていて、素早い反応についつい嬉しくなる、ブログを書いたりメールの返信を書いたりしていると午前様になってしまいました。
私が昨日の話で重要視したのは「やる気の創造とスキルアップの手法」「ふるさとの物語作り」などでしたが、「潜在能力の顕在能力化」については特に力を入れて話をしました。人間をゴミに例えるのは大変失礼な話ですが、このような研修会に参加した行政の職員の中にはまるで不燃物のような不燃人が必ずいるのです。でも不燃人であってもこうした研修会で目覚めて可燃物のように可燃人になってくれれば研修の効果があるのですから手を抜くことはできないのです。本当は参加していたNPOの人たちのように自らが自燃物のように自燃人となって活動してほしいと思うのです。
昨日の参加者は自燃人の確立が非常に高いと思いました。意見交換も的確な反応が返ってきて、メールもたくさん届きました。またこれから先の交流を予感させるような積極的な意見も多くあったのです。
その中にSさんからのメールがあるので紹介します。
「『地域の人がふるさとを語ることが出来なかったのを嘆き、自慢できるようなふるさとにしたい』というお話しに強く心を動かされました。この話を聞いて私の頭に思い浮かんだのは私のふるさとではありません。今勤めている役所です。今公務員は自分が公務員であるということすら言えにくい状況です。このような状況でいいまちづくりが出来るとは思いません。胸を張って『私は公務員です。○○を担当していて、住民の皆さんの○○のために仕事をさせて頂いています』と言えるような役所にしたい、心からそう思いました。-中略-
若松さんの今日の一番のキーワードはふるさとを思う気持ち、二番目は実行・実践だと思いました。次お会いする時には今日からその日までに実行したことをお話し出来るようにしなければ、という思いで今日から頑張ります。ありがとうございました」
嬉しい反応に昨夜はほのぼのとして中々寝つかれませんでした。
「いい話 聞いたとメール 書いてある 今から行動 やると決意も」
「講演が 引き金になる こともある 頑張りましょう 俺も頑張る」
「ああ今日も いい仕事したと 満足し 寝付けぬ夜を 妻の横寝る」
「寝る人も 無くてセミナー 無事終わる 貰った名刺 繰りつつ顔を」
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kazuさん
若松ウイルスは型が古いので中々移りません。移っても死に至ることはなく一日程度で完治することでしょう。
人間牧場主 若松進一
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sasakiさん
呉はいい町です。私は呉と合併した下蒲刈などに講演に何度か行きましたし、先日も大和ミュージアムでシンポジウムの基調講演をしました。今回は旅の途中でしたが、潜水艦まで見えてラッキーでした。
人間牧場主 若松進一
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呉市は、私の父の故郷。また、娘たち夫婦が住んでいます。呉港の写真、懐かしく拝見しました。
全国津々浦々まで、行脚なさっているのですね。
季節がら、どうぞご自愛くださいませ。
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若松ウイルスが 全国に広まりますように・・・
若い人は、移るのも 早いですよね
私のように、なかなかうつらない人間もいますが
体の中には 入っているのです 潜伏期間が長くて・・・
もしかしたら 発症しないかもですよ (^^ゞ