○私のブログ日記をプリントアウト
先日知人が会合のとき、私がブログに書いた10月8日の「時計のリズム」をプリントアウトしたのを、他の人に紹介するのを見て驚きました。私にとってこの2ヶ月余りの暮らしは、早朝慣れないブログに記事を書くことから始まり、最近では寝る前にもう一本書くといったリズムが生まれてきています。しかし自分の書いた過去の文章は殆ど見てませんでした。多分デジタル社会が自分の暮らしに慣れてないせいもあるのでしょうが、これはまずいと思って、今日は2時間もかかって全てをプリントアウトしました。息子が「そんなことしなくても見たいときにブログを開ければよい」と呆れ顔でしたが、それでもせっせとやりました。途中プリンターのカラーインク切れの赤いランプが点灯し、インクカートリッジを交換したり、散々でしたが、やっと出来上がりました。プリントして驚くのですが、約2ヶ月間でよくもまあこんなに書いたものだとわが目を疑いました。特に知人が持ってた「時計のリズム」の記事はもう一度読み返しましたが、ウン中々といった感じでした。
それにしても、私の書いた全ての原稿を全て覚えていて引き出せるというのですから、パソコンは知恵と魔法の小箱というほかありません。こんな小さなパソコンの中にどんな力が潜んでいるのか知る由も無い人間の知恵の深さにはただただ驚かされるばかりです。
最初は訳も無く書いていたブログも、日が経つに連れて読みやすくなっており、成長の後が読み取れるのもやはりプリントしての評価でしょう。
もう少し技術を習得してブログに書いた記事を元に一冊の本でもと、またいらぬ好奇心が頭を持ち上げているようです。
最近になって人気の高いブログを時々読んでいますが、人の物まねをすると盗作にもなるし余り参考にはしたくありません。私は私のオリジナルが持ち味ですから・・・・・・。
しかし相変わらず多い誤字脱字、変換ミスにはほとほと参りました。汗顔赤面の至りです。見出しのつけ方も勉強せねばなりません。が当分の間はこのスタイルで書いてみようとも思っています。一日2本の記事を書くと一年で約700本にもなる計算です。県外への出張時には書けませんが、あせらずじっくり自分の潜在能力を引き出してみます。
プリントアウトした原稿をファイルするリーフレットは古い手持ちの物を使いました。パンチで穴を開け収めてみると少々くたびれた感じもしますが、退職間もない今の私にはぴったりかもしれません。
今日は友人に手紙を書かなければならないので、プリントアウトした中からお気に入りの記事を2~3枚コピーして添えてやりました。多分近いうちに反応があることでしょう。
「デジタルをアナログに変え一安心やっぱり私は古き人です」