○人間牧場そろそろオープンか
普通、施設が出来ると落成式やオープンセレモニーをするのですが、人間牧場は第1期工事の水平線の家本体ができただけなのでオープンはまだまだだと思っていましたが、気の早い連中から早くオープンしろとしつこく言われるものですから、そろそろオープンせねばとと思っています。3日前は地域政策センターの職員二人が取材に、一昨日は親友沖さんの仲間が4人昼食にやって来ました。天気がよかったこともあって皆さん一応に眺望や私の人間牧場に対する取り組み構想について熱心に耳を傾けていました。
今はオープンもしていないので、マンションでいえば見学会のようなものだと思って、請われるままに受け入れていますが、いずれオープンの区切りをつけねばと思っています。建築に携わった方々、地元の方々などを招待しなければなりませんので、それを寒くならないうちにと考えていますが、私の日程と原稿締め切りが今月は詰まっており、気を揉む日々が続いています。
それから、宮本常一に焦点を当てたミニフォーラムも人間牧場で開く公約をしており、宮本常一の書いた本の読書もまだ進んでおりません。あせるなと自分に言い聞かせてもあせる今日この頃です。
「人間牧場」のテーマで書き始めたブログ日記も、気が付いてみると思わぬ方向へ向かっていて、折々の想いを書くような方向に向かっています。まあこれはこれとして当分続けてみたいと思っています。メモのつもりで書き始めたブログ日記も読者が増えて、日記ランキングがアップ・ダウンを繰り返しながらうなぎ上りとなっています。知らず知らずのうちに読者を意識している自分を発見したりもしてますが、少し肩を張り背伸びをした自分を少しだけ修正します。でも読者がいるという現実は肝に命じなければなりません。
3日前ブログで「人間牧場」の存在を知ったという岡山県の女性が2人、何の前触れもアポイントもなしにやって来ました。折悪しく日程が詰まっていましたが、請われるままに短時間「人間牧場」に案内しました。ブログの底力を知りました。
今日は久しぶりの雨、晴耕雨読の雨読の日にしようと心に決め、外の雨音を聞きながらパソコンに向かっています。少し風が出てきたようです。早朝6時半、人間牧場の鍵をつけに息子は雨の中を人間牧場に上がりました。