shin-1さんの日記

○健康診断

 初夏から秋にかけて今年はことの他何かと忙しかった野で、約2ヶ月に1度の定期健康診断をうっかり忘れてしまうほどでした。前回の健康診断はお盆の最中だったため、別に気にもせず血液検査や内診を済ませていましたが、2~3日前に健康診断の予定を急に思い出し、今日の診断となりました。

 今日は半年に一度のエコー検査の日であるため朝食を取らないで来るよう言われていたので、空腹のまま9時半県立中央病院に到着しましたが、受付システムが変わっており、右往左往しました。

 エコー検査は慣れない検査技師がお腹の周りいっぱいにゼリーを塗っていじくり回すものだから気持ちが悪くなりました。結局腕利きの検査技師と交代する一幕もあり、「えっ、ひょっとしたら何処か悪い所でも見つかったのかしら」と要らぬ心配をしてしまいました。これもシステムの変更なのでしょうか、診察結果の写真などの分厚い資料を連絡袋に入れて、中が見えないようにホッチキスで止めるのです。「えっ、私が見たらまずいような結果なのかしら」とまた要らぬ不安。受付で貰った書類を渡し待たされること1時間余り、内診が始まったのは11時30分を回っていました。

 病院は患者の利便を良くし、不安を取り去るはずなのに、システムの導入は不便と不安を増幅する結果となりましたが、内診の結果は「異常ありません」「次の定期健診は12月3日です」で事なきを得ました。

 病は気から、だから病気というのでしょう。病院で過ごした僅かな時間だのに、病人だけが右往左往する異様な雰囲気の中で、あらためて健康の有難さを感じました。人間って弱い動物ですね。

 人間牧場の計画が実行に移され始めて、人間牧場にのめり込んでいたため、病気や体のことなどこれっぽっちも感じませんでしたが、これからは快食・快眠・快便をモットーに健康でありたいものです。5年前胆嚢にポリープが見つかり手術のために1週間、昨年チエンソーで足を切って2週間、それぞれ入院を余儀なくされましたが、あれ程好きだった酒を断ち、野菜や魚中心の食事にも気を使って過ごしてきました。これからも、健康第一で過ごしたいと思います。でないとせっかくの人間牧場が生かされませんから・・・・。

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