shin-1さんの日記

○孫の保育所迎え

 久しぶりの日程空きなので、昨日ホームセンターで買い込んだ木質ワックスを持って人間牧場へ行く計画で下。妻に握り飯弁当と水筒を用意させ、いざ出発という時になって娘から電話がありました。孫の朋樹が今朝早く病院へ連れて行ったところ「ようれい菌」と診断されて、保育所登園を止められ家庭待機とのこと、急なことなので職場を休むことも出来ず、お父さんへの助け舟となりました。

 止む無くではなく、少しばかり顔をほころばせて孫の保育所まで迎えに行きました。都会の、しかも病院づとめの人のために作られた保育所なのでマンションの一室のような広場もない保育所ですが、何度も迎えにいっている顔見知りの保母さんから孫を預かり9時に帰ろうとすると、孫はいたって元気で「おじいちゃん、飛行場へ行こう」と誘われました。孫は大の飛行機好きで、父親が毎週土曜日飛行場の側の公園に連れて行って飛行機の話をするものですから、飛行機の機種や航空用語を随分覚えています。先日も「マーシャラー」などと意味不明の言葉を言うものですから、「それ何」と尋ねたら」飛行機が着陸しエアポケットへ誘導する人のことだと知りました。

 公園で飛行機の飛び立つ姿を見たり、しばらく遊んだ後我が家へ連れて帰りましたが、ふれあい公園やシーサイド公園などへ、単車に乗せて行きました。いつの間にか少しだけ大きくなって、いつの間にか随分言葉も覚え、お話が出来るようになりました。オムツも既に取れているので随分助かります。

 正直孫のお守りは疲れます。お昼寝の時間になったので一緒に床に入ると私までも眠くなってウトウトしました。孫と手をつないで寝る幸せを味わいました。

 そんなことで今日は人間牧場の作業がまったくできませんでした。でもこれでいいのです。別に急ぐことはないのですから・・・・・・。あっ孫が昼寝から目が覚めたようです。襖の向こうで「おじいちゃーん」と呼んでいます。それじゃあまた・・・・・・。あっそうそう、今晩から鳥取で開かれる生涯学習全国大会に出かけますので二日ほど、shin-1さんの日記はお留守のようです。悪しからずご容赦ください。

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shin-1さんの日記

○文字と言葉の文明

 人間が素晴らしいと思うのは、文字と言葉の文明を持ち合わせたことだと思います。言葉は日常の暮らしを支える重要な道具です。朝「おはよう」の言葉から夜「おやすみ」の言葉まで、様々な言葉を口から耳を通して伝えます。言葉遣いのうまい人はまるで一生の宝物を得たような人生を送ることが出来ますが、逆に言葉遣いが悪いと相手を不快の念にさせてしまいます。言葉は口だけではありません、目で相手の表情を読みながら耳で聞くのです。耳と心が悪いとどんな言葉も実になりませんから、喋ること聞くことのトレーニングをしっかりとしたいものです。

 一方文字は体の中に染み込んだ知識を手というマジシャンによって書いて行きます。今はパソコンなるものが出来て便利になり、書くというよりは打つという手法によって機械が私の知識以上の能力でホローしてくれるから大助かりなのですが、今度は変換ミスなど、チェック機能が働かなければ大変なミスを犯してしまいますから注意しなければなりません。

 人間牧場の情報は主に文字と言葉によって相手に伝達します。文教月報や風おこし、それにブログなどへの投稿で、不特定多数の人に文字によって知らせているし、ハガキや手紙で特定の人への伝達も行っています。また講演会や電話での会話など言葉による伝達も盛んにやっています。お蔭様で随分認知されるようになりました。しかし肝心の内容については、文字も言葉もまだまだ伝え切れておりません。後は人間牧場で直接話をすることでしょう。

 私はこれまで、「今やれる青春」「昇る夕日でまちづくり」「ミレミアム2000年その日私は」「町に吹く風」などの自著本を出してきましたが、これらの文字は全て私の体内に蓄えられた知的エネルギーの表現だと思うのです。これからも少しずつ文字と言葉のコンテンツを広げ高めたいと思います。特に当面の目標は人間牧場の文字と言葉です。

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