○真人間牧場に孫を案内
恐らく年齢的に最も長生きするであろう我が家の孫を、人間牧場に案内しました。松山に住んでいる長女夫婦の長男で名前は岡本朋樹君といいます。来月には3歳になる孫は、私たちにとって初孫であり、大泉さんが歌って大ヒットした「孫」という唄の歌詞そのままに、目に入れても痛くないほど可愛いい、我が家の星といったところです。週末にはやって来て愛想を振りまく仕草に目尻が下がりっぱなしで、じじバカぶりに自分ながら呆れています。
この孫をこれまで3回人間牧場に案内しました。急で狭い道を小さな軽四で走るものですから、行く途中は不安そうな顔をしていましたが、到着すると工事中にもかかわらず忙しく動き回り、息子が持参した双眼鏡を首にぶら下げて覗いてみたり、すっかりご満悦のご様子でした。片言で「おじいちゃん綺麗ねーえ」と褒めるあたり、中々のじょうず者とお見受けしました。今年88歳の米寿を迎えた親父も建前と途中、それに完成してからと3回やってきましたが、こんなお褒めの言葉はなく、褒めたからよいというのではありませんが、親父も年齢差85歳の孫に言葉遣いを教えてもらわなければならないと苦笑しました。
孫はこれからどんどん成長するでしょうが、この次いつ来るかは定かではありませんが、大きくなってこの場所を友達に案内する日があるかも知れないと希望的に思うか、こんな田舎に来るものかと否定的に思うのかは大きな差があります。希望的に考え孫の成長を祈りたいと思います。
やがて3人の息子にも子どもが生まれることでしょうが、おじいちゃんの宝物として人間牧場に案内したいと思いますが、さて何時のことやら・・・・・。
朋樹君は完成した人間牧場をまだ見せていません。藪蚊の心配も無くなったのでそろそろ4回目の案内をしたいと思うのですが、気まぐれな孫のこと、行くというかどうかとても心配です。でも必ず満足してくれるでしょう。
昨晩は一緒に新婚旅行のお見送りをし、その足で我が家に泊まりにきました。一緒に風呂に入り、一緒に寝ました。幸せです。平和です。嬉しいです。