shin-1さんの日記

○愛媛大学法文学部フィールドワークの授業

 今日は朝から雲行きがおかしく、まだ明けぬ梅雨に一喜一憂しながらフィールドワークの授業のため、伊予市中山町へ学生たちと一緒に出かけました。目的は地域の自治についての学習です。今回は山間地の地域自治について佐礼谷地区に行く計画ですが、交通手段を持たない学生たちにとって佐礼谷は公共交通機関が限られていて、余りにも遠いため、市役所の2階をお借りして佐礼谷から松浦会長さんと北岡主事さんにお越しいただくことにしました。

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 学生たちは8時過ぎに松山駅に集合し、今回の研修の担当である2班の班長さんの引率で中山駅までやってきました。私は特産品センターで土産を買い直接中山駅へ行って皆さんと合流しました。一人の落後者もなく全員が参加をしてくれました。駅から支所まではかなりの道のりがありますが、なだらかなダラダラ坂なので国道の歩道を歩きました。一足先に車で到着した私は、馴染みの支所職員と挨拶を交わし2階に案内していただきました。かつてはここで中山町の議会が行われ、様々な意思決定が行われたことを思うと複雑な心境になりました。

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 研修会は10時から12時まで休憩することもなく、松浦さんと北岡さんの話が約1時間、学生たちが私をコーディネータにしてお二人に一問一答の形でつないで行きました。学生たちは呼び学習をしているのか、的を得た質問をしてくれ、お二人も微細な説明をしていただきました。

 お二人の話を聞きながら、高齢化や過疎化、少子化、産業不振など山間地の抱える問題が深刻であることを実感し、最早住民の地域自治能力だけでは解決できない、大きな社会問題になっていることを、強く認識させられました。昼食は北岡さんのお骨折りで花の森ホテルのバスを利用させていただき、レストランで1,050円の昼食をご用意いただきました。学生にとっては少し高い金額の昼食となりましたが、雰囲気も良くいい経験をさせてもらいました。

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 午後はフラワーハウスや鹿牧場、野外ステージ、栗の里講演などを北岡さんの案内で施設見学しました。これらの施設は既に第三セクターから指定管理者制度に管理が移行していて、民営化しているとは言いながら厳しい経営が続いているようです。高度成長時代に行った箱モノ行政の漬けの厳しさも垣間見ることができました。

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  「学生と 今年も隣 町訪ね そぞろ歩いて あれこれ見聞き」

  「昼食は 少し豪華な 千円の 料理頼んで 皆戸惑う」

  「質問の 質も上がって ホッとする 相手真剣 答えてくれて」

  「街中を 歩けば声を かけてくれ 久しき顔に 心和みて」

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shin-1さんの日記

○お腹の門限

 私は外食が余り好きではありません。毎日のように外に出たり講演活動を行っている私にしては奇妙なのでしょうが、外で食事をするとどことなく体調がおかしくなったような気がするのです。快食・快眠・快便といいますが、快眠はさておいて、まず快便に突き当ります。朝から尾籠な臭い下ネタで申し訳ありませんが、毎日一度定期的にお通じがあると腹が空っぽになったようで気持ちがよいのですが、宿便が一日でもあると腹が張ったようでそのことが気にあります。よく女性が便秘で一週間も通便がないという話を聞きますが、私にとっては信じられない話なのです。昨日は前日外食をしたせいかどうか分りませんが、毎朝あるはずの便通がなくもやもやしていましたものの、夜になってやっとすっきりしたのです。

 外食をすると喉が渇きます。先日も妻と二人で回転寿司のお店に行って寿司を食べましたが、帰ってしばらくすると二人とも喉の渇きを覚えて麦茶を2杯も飲みました。多分外食は口当たりがいいように醤油と砂糖で少し濃いめの味付けをしているのだと思うのです。

 外食は一人ですることより複数の人とすることが多く、しかも相手に合わせなければならないため、嫌いな肉類や油濃いものが出ることがよくあります。しかしそれをより出して食べることもできず、つい口にして「美味しい」と言わざるを得ないのです。私のような年齢になると食事はリズムで、朝のリンキャベ、昼の軽食、夜は野菜と魚をメインにする食事が体調維持には欠かせないのです。ましてや外食をすると食事後にコーヒーなどが出てきますが、私はコーヒーを飲まないため、相手に合わせて紅茶などを頼むものの、食事のリズムは狂いっぱなしなのです。そんな繊細なことをいいつつ、家では好物の果物を欠かさず食べているのです。

 私が外食を嫌がるのはもう一つ、それは妻の作ってくれた食事を食べることです。妻は毎日私と親父のために食事を作ってくれます。昨日のように夜遅く帰るような日は、外夕食をすると妻のせっかく作った料理が無駄になるのです。私は夕食の門限を8時から9時までと自分自身に言い聞かせています。しかし昨日のように帰宅が9時半過ぎになるとその門限を破らなければなりません。本当はこんな場合は夜食べないのが理想なのですが、そうもゆかず昨日は門限を破って少し軽めの食事をしました。

 健康診断のとき、「9時以降は食事をしないようにして来てください」と注意書きがあるように9時以降に食べるとどうしても朝までに消化できず残ってしまうのです。二日酔いならぬ二日食といったところでしょうか。昔はさんざん飲んだ挙句仕上げに深夜、ラーメンを食べるといった今思うと自殺行為のような暴飲暴食をしていたのです。

 私はこれからも、お腹の9時門限を守って規則正しい食生活を心掛けたいと思っています。


  「昔から 腹は八分と 言われてる 呑んだ挙句に 自殺のラーメン」

  「門限を 九時だと決めて 食事する お陰でお腹 すこぶる快調」

  「外食を すると嫌いな 肉を食べ 塩・糖分を 取り過ぎ注意」

  「手料理が 一番だよと 妻に言う 嬉し顔して 腕に撚りかけ」 


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