人間牧場

投稿者: | 2012年4月11日

○双海中学校の入学式

 わが家から歩いて10分足らずの所に双海中学校があります。学校の校内放送や生徒たちの部活の声、ブラスバンドの音などが毎日のように聞こえ、ある意味若いエネルギーを、気としていただき暮らしているのです。その中学校の学校評議員をしているため、入学式のご案内をいただき歩いて出かけました。学校までの裏道沿いには桜や桃の花が今が満開と咲き誇り、すっかり温かくなった春の空気をいっぱい吸い込んで気持ちよく歩き、20分前に学校へ到着しました。前日の朝は体育館の屋根のめくれを知らせに、学校へ出かけたところ、「入学式は明日ですが?」と校務員さんに間違われてしまいましたが、この日は受付にPTA副会長になった大谷香代子さんもいて、間違えられることもなく校長室へ案内されました。

双海中学校第3回入学式

 入学式は今年が3回目です。統合の忙しさも消え、地元出身の畑中校長先生の指導のもと、すっかり落ち着いていい学校教育が行なわれているようです。今年の新入生は29人で、昨年卒業した人数より5人減ったため、少々寂しくなりましたが、生徒たちは元気いっぱいで入学してきました。翠小学校出身の長見さんが新入生代表で誓いの言葉を述べたり、大谷香代子さんの息子さんが、歓迎の言葉を述べたり、また子ども体験塾に参加した幸君、若松君、中村君などの顔も見え、少し大きめの学生服を着て、すっかり中学生の風貌をしていました。
 それにしてもつい最近のお母さんたちはとても若い格好をしています。私の子どもが中学校に入学したころは
、妻もみんな所帯やつれをして、もっと古風な格好をしていたように思うのですが、まるで独身ではと見まがうほどでした。

 今年は季節が約十日間ほど遅れているようです。中学校の前面に見える本尊山界隈の山桜も今が満開で、クヌギの新梢もまだ芽吹き始めたところですが、このところの暖かさで春は一気に進むものと思われます。折角咲いた桜も夜来の雨と風で残念ながら散ってしまいそうで、今朝書斎から見える窓越しには何処からか飛んで来た桜の花びらが、まるで桜吹雪と形容されるように雨風に舞って、風情を醸していました。
 今朝は今年度になって始めて、孫二人が保育園へ「おじいちゃんと行く」と言ってくれました。なんのことはなく、今日は朝から雨風模様で歩くのが大変だと思ったのでしょうか、私の軽四トラックに乗って行きたかったのでしょうか、さっさと軽四トラックに乗ってシートベルトを締め、発車オーライでした。
 
  「昨日まで じゃれついていた 子どもたち 少し太めの 制服を着て」

  「近頃の 母親若く 美しい 妻のころとは 随分違う」

  「フロンティア 塾に通った 加代ちゃんの 息子歓迎 言葉を述べる」

  「十日間 遅れて季節 過ぎにけり 今が盛りと 桜咲く道」