人間牧場

○孫たちと春休みを楽しむ

 私たち夫婦には4人の孫がいます。次男と三男は残念ながらまだ結婚していませんが、長女と長男にそれぞれ二人ずつ、残念かな全ての孫は男の子です。でも男とか女とかは贅沢で、4人ともそれぞれ普通に成長しているのですから良しとしなければなりません。
 長女の子ども朋樹は今年度小学校4年生に進級します。私たちにとっては初孫だったし、長女が助産婦をしていたこともあって、また娘婿の家が大阪羽曳野という遠隔地でもあったため、私たち夫婦は初孫の世話に少しだけ翻弄されましたが、まあ何とか元気に成長しているようです。小学生なので学校や日常の勉強もあり、また日常遊びの友達もできてそれなりに忙しく過ごしているようです。長女の子ども尚樹は4歳ですが間もなく来月には5歳の誕生日を迎えます。小さい頃から松山市内の幼稚園に通っていて、兄の影響もあって結構こましゃくれていて、何処で習ったのかダンスが得意な孫です。

 長男の子どもは二人です。息子一心が自分の名前の一字を取って命名した、希心と奏心は一年前の春から私たち夫婦と同居を始めていて、いわゆる内孫です。一年前から希心は近くの保育園に通っています。通園を始めの頃は保育園に行きたくない、母親と別れるのがつらいと、毎朝泣いて困らせていましたが、今は私と毎朝楽しそうに通園しているのです。奏心も間もなく5月で3歳になりますが、今年から希心と一緒の保育園に入園すると張り切っているようですが、はてさて昨年の希心のように、毎朝一悶着あるかどうか気がかりですが、長男以上に元気でわがままな性格が保育園で直ることを楽しみにしています。

希心君
 という訳で4人の孫にとっては只今が束の間の春休みなので、昨日は春休み最後の日曜日ということもあって、私たち夫婦の招待で、孫たちをピクニックに誘いました。桜も咲いていないし名残の季節風が吹くあいにく寒い一日でしたが、絶好の好天に恵まれました。孫たちは少し早起きをさせて、7時30分に自宅を出ました。松山の娘の家で落ち合い、とりあえず松山市内郊外の喫茶店でモーニングサービスで朝食を食べました。孫たちはワッフルやピザ、ホットサンドにミックスジュース、オレンジジュースを注文し、私たち家族だけの小さな部屋が空いていたこともあって、朝からリラックスムードでした。
朋樹君
 行く先は海岸国道を通って今治の野間馬ハイランドです。ここではポニーにも似た日本在来種の野間馬が60頭ばかり飼育されていて、孫たちは到着するなり妻に買ってもらった1回200円の乗馬券でジョッキーの格好をして乗馬を始めました。最初は恐る恐るでしたが、そのうち馴れて馬上でポーズを取る等ご満悦な様子でした。乗馬は4歳以上と決められていて、残念ながら孫奏心だけが乗れないため、大泣きで諦めさせるのに一苦労しましたが、長男が馬小屋へ連れて行って馬の背中に乗せてもらったため、どうにか機嫌も直ったようです。ハイランドには子供向けの遊具が整っていて、孫たちは汗だくで遊んでいました。

 昼食は裏道を通って玉川へ出て八勝亭というファミレスで、孫たちの要望に応えて焼肉のお子様ランチでした。肉の嫌いな私だけがうな重を頼みましたが、泣き疲れた奏心は眠ってしまい昼食を食べず終いでした。その後玉川の総合運動公園へ立ち寄り、遊具で遊んだり持参した遊び道具で思い切り大汗をかきました。ここにはかなりスリルのある高くて長いローラー滑り台があって、私も孫たちと一緒に何度か滑りましたが、骨盤が揺さぶられるような感触を味わいました。
 その後水ヶ峠を通って奥道後に出て、みんなでジャングル風呂を楽しみ、うどん屋さんで大学に勤める娘婿と日赤に勤める次男が合流し、賑やかな夕食会となりました。

尚樹君
 同乗した娘家族を道後のマンションまで送り、一足先に帰った息子たち家族と自宅に相次いで到着したのは8時過ぎとなりました。一オクターブ高い孫たちとの会話や、俊敏な孫たちの行動力に圧倒され続けた春休みの一日でしたが、心地よい疲れだったようです。別れ際「今日はありがとう」と言ってくれた孫と、今朝起きて来て「昨日はありがとう」と言ってくれた孫たちに、「また行こうね」と妻も私も言葉を返しました。出費は少々要りましたが、孫たちが喜ぶ姿が何とも嬉しい爺と婆なのです。
 本当はレオマワールドか別府辺りへ一泊で出かけるつもりだった妻の財布は、少し軽くて済んだと喜んでいました。何はともあれ孫4人も今日からそれぞれワンランクアップの暮らしを目指すことでしょうが、孫たちに負けないよう私たち夫婦も、勿論親父も元気に暮らしたいものです。
  「野間馬に 乗って満悦 孫たちに ポーズポーズと 爺馬鹿ぶりを」
  「乗りたいと 二歳の孫が 大泣きし 馬もビックリ 振り返りつつ」
  「妻財布 朝昼晩と 振舞って 年金暮らしの 悲哀忘れて」
  「孫たちと束の間楽し 春休み 桜咲かぬが 少し残念」
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