shin-1さんの日記

投稿者: | 2010年1月18日

○日食で欠けた夕日

 3日前16日付の愛媛新聞に、部分日食の記事と写真が掲載されました。「夕日のことだったら双海町の若松に聞け」と言われるくらい、夕日については色々と知っているつもりの私でしたが、この新聞記事を見て、うかつにもその夕日の写真を撮影することができず、悔しい思いをしてしまいました。

 もともと、部分日食の情報は、知人の長野県に住む小松隆史さんから私のブログにコメントが入り、「部分日食はいかがでしたか」と近況に添えて問合せがあったのです。この記事を見たのは夕日が沈んでからのことだったのですが、いずれにしてもこの日双海の海岸は水平線近くに雲が垂れこめ、夕日を見ることはできませんでした。

若松進一ブログ

 鹿児島辺りではこの日、三日月形の夕日が水平線にまるで立っているように見えた映像が、テレビで公開されていて私も映像を見ました。自分自身は残念でしたが、それでもこうして新聞記事にせよ見れたことは幸せだと思っています。

 さてこの頃になると、外気温が下がり風が強くて水平線近くの雲が吹き飛ばされるため、蜃気楼が発生しダルマの夕日が見える時期となりました。この季節は寒いため余程の頑張りがないとダルマの夕日を見る機会を逸するのです。私もこれまでに何度かダルマの夕日を見ましたが、その日に限ってカメラを持参していなかったりして、未だに私のアルバムに、双海町のダルマの夕日の写真が収録されていないのです。日本一の夕日を自認する私としてはお粗末な話ですが、私の町で夕日の写真を撮り続けているKさんにお願いしてとっておきのダルマの夕日の写真をいただこうかとも思っています。

若松進一ブログ

 上の写真は夕日夕焼けフォトコンテストで最優秀賞をとったくつなさんの写真ですが、この写真の版権を町がいただいて、名刺やポスターに良く使わせてもらいました。ご存知恋人岬の穴のあいたモニュメントに夕日がすっぽり入るこの写真は当時も今も双海の象徴として大切にして使っているのです。

 夕日は太陽が沈むほんの数分しか見ることのできない自然現象だけに、余程気にして見ないと見えないし、ましてやそれを写真に撮ろうと思えば余程の技術がないといい作品には仕上がりません。寒さを来られて写真をものにしようと頑張っているカメラマンの姿を見るにつけ、人はそれなりに努力しないといいものには巡り合えないのだとも思ったりします。私も再び夕日に狂ってみようかと思いました。


  「新聞で 日食夕日 鑑賞す 俺の町では 見れず残念」

  「何枚も 夕日の写真 持ってるが 日食夕日 これが初めて」

  「今年こそ ダルマの夕日 撮りたいと 思っているが 撮れるかどうか?」

  「故障した ままのカメラじゃ 撮れぬかも カメラのせいに したくはないが」