shin-1さんの日記

○孫奏心の寝返り

若松進一ブログ
(長男希心君)

 先日松山に住む長男夫婦が子どもを連れて帰ってきました。誕生して間もなく命名したころは変わった名前だと思っていたのに、長男は希心、次男は奏心と付けた名前も結構いい名前だと思うのですから面白いものです。この二人の孫も日に日に成長し、上の希心は2歳2カ月となってわんぱくこの上なく、下の奏心も母乳が行き届いて丸々と太り順調に育っていて、娘の二人の子どもとともに、賑やかな子供社会を作っているのです。

 その奏心が最近寝返りをするようになりました。「寝返りをした」という話しは電話や直接会って何度も聞いていましたが、寝返りした姿を私が直接見たのは初めてだったのでとても嬉しくなりました。

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(お母さんに抱かれた長男奏心君)

 私たち夫婦にとってこの奏心は4人目の孫になりますが、初孫だった朋樹は別各として、尚樹、希心が生まれたころに比べると奏心は話題になることも少なく、生まれた時から少し損をしているような気がしています。そのため私は折に触れてデジタルカメラで成長を追うべく意識的に撮っていて、私の意識の中では4人の孫全てを平等に扱っているよう心がけているのです。

 でも忙しい時期だったので奏心のお宮参りは氏神様ではなく椿さんで済ませたり、立ち会うこともなく、少し心残りのようだと思っています。

 自分の加齢による衰えに比べ孫の成長は目を見張るほど早く、会う度にその成長が楽しめるのです。

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 この日も居間に寝そべっていたら、いつの間にか寝返りをして、抱いてくれとせがんでいました。もう一度ゴロリと元に戻して寝かせると、器用に足をけり上げて寝返りをしました。寝返り後ははいはいはまだ出来ませんが、盛んに後ろずさりをしているので、はいはいも時間の問題ではないかと皆で話し笑いの渦の中となりました。

 「這えば立て、立てば歩め」とはよく言い表した子どもの成長過程の言葉です。まだ正月までは2ヶ月半ほどあるので、お正月の帰省中に座ったり這ったりする姿がみられるのではないかと楽しみにしています。

 孫の成長は私たち夫婦にとっても楽しみの一つで、最近は親馬鹿ならぬおじいちゃん・おばあちゃん馬鹿ぶりを発揮しています。今日は友人の個展を見に行くついでという理由をつけて、寝返りをしている孫奏心と希心に会いに行こうかと朝からソワソワしています。

  「寝返りを してる孫見て 嬉しくて 再び強いる 大馬鹿爺」

  「爺落ち目 孫は成長 格差増す これも人間 宿命なのか」  

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