shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年7月10日

○久しぶりののんびり昼寝

 毎日忙しく暮らしている私にとって、ささやかな願望は人間牧場で背もたれ椅子に座って、本を読みながら昼寝をすることです。しかし残念ながらそんな余裕はなく、最近の人間牧場は来客が多くて昼寝どころか千客万来の人の世話に明け暮れているのです。今晩は人間牧場で限界集落の勉強会、週末の土日は埼玉県北本市から泊り込みの旧友がやって来るのです。私はその都度極力ありのままの生き様を見せようとするのですが、妻にとっては夫に恥をかかせるわけにもいかないと、それなりの接待をしてくれるのです。有り難いことですが人間牧場を作る時「私をこれ以上巻き込まないで」といった妻の言葉が耳に残っているのです。

 妻は私が21世紀えひめニューフロンティアグループというボランティアグループを立ち上げた時から献身的に支援をしてくれました。無人島キャンプの折は留守本部、10年で40回の塾を開いた時は夜の懇親会の料理から朝食などと、下支えをしてくれました。また私が青年のために自宅横に造った私設公民館煙会所に来る人を泊めたりもてなしたりと、これも心のこもった接待をしてくれました。もうそろそろ限界と思っていた矢先の人間牧場建設に伴うお世話に対する危惧への発言だったに違いないのです。

 私はその言葉を重く受け止め、極力妻の力に頼らないよう努力しようと心に誓いました。そして建設資金や運営資金は自分で稼ぎ、迷惑をかけないようこの3年間努力してきました。また来客時もこれまでのような飲み食いを極力控え、環境にも配慮してゴミさえも持ち帰りするよう自立・自律しているつもりなのです。

 しかし、どうしても私では出来ないことがいっぱいあって、例えば地元の人を招待することや、縁の深い恩人には妻の力が必要なのです。妻もそれを承知していて今晩のビールのつまみやビールの手配、週末の料理や朝食など、私が恥をかかない程度に手配をしてくれているようです。

 さて今日は昼まで家の周りの草刈りをしました。今年に入って3度目の草刈りなのでそんなに伸びていないのですが、それでも梅雨も上がったので親父の庭木剪定に併せて草を刈りました。人間牧場用の草刈機を先日取って帰っていたので、家の裏は見る見るうちに綺麗になって、昼に帰った妻が、「まあお父さん綺麗になったね」と褒めてくれました。作業囚虜後私はシャワーを浴びて昼食を食べ、居間で寝そべっていると、ついついウトウトして、テレビを見ながら1時間余り昼寝をしてしまったのです。気がつくと午後2時前でした。わが家は少し高台にあるため、昼間は窓を開けていると心地よい風が表から裏へと吹き抜けます。知らない間に妻は私の上にタオルケットをかけて仕事に出かけていました。サンデー毎日といいながら昼寝をむさぼるのは久々だったので、何だか身体がリフレッシュして軽くなったような気がしました。

 やわら起き上がって書斎へ行くと、窓の外では既に親父が庭木をいじっていました。私も親父の血を受け継いだのか、親父のような働き者だと自負し妻も「あなたは働き過ぎだ」とよくいわれますが、それでもまだ親父には叶いません。若い頃漁師で鍛えた頑丈な親父の体力には口こそ勝っても負けるのです。

 今年も暑い夏がやって来ました。私の人生にとって64回目の夏です。身体は胆のう手術によって13キロも痩せたころの体重とそれ程変わりませんが、人間牧場の草刈りなど野外での活動が多く顔も日焼けして随分逞しくなって野人と呼ぶに房わし感じがして、会う人毎に「若松さん、元気になったね」と褒め言葉をいただいています。麦藁帽子や地下足袋が似合うカントリーボーイになったと、鏡を見ながら思う今日この頃です。

 誰はばかることなく「昼寝が出来ることは素晴らしいことです。

  「うとうとと 昼寝が出来る 幸せを かみ締めながら 今日の幸せ」

  「巻き込んじゃ 嫌だと妻が いう言葉 しみじみ思い 自律自立で」

  「あなた恥 私の恥じよと 気配りを 何かにつけて 妻はせっせと」

  「おいどうだ 俺は昼寝の 身分だと 自慢したいが 後輩昼寝」