shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年11月17日

○上場を目指す東予産業・中予電器という企業の挑戦

 先月一人の女性から電話がかかってきました。電話によるとその会社は何年か先に株式上場を目指しているとのこと、そしてそのキックオフの重要な会議で記念講演をして欲しいというのです。あいにくその日は四国中央市で開かれる予定の厚生年金受給者協会にお話に行くスケジュールが入っていたし、午後2時からという時間設定は高速道路を使えばどうにか間に合うのですが、そんな重要な会に遅れては申し訳ないとお断りをしたのですが、時間を1時間ずらすからといわれるので引き受けました。

 もともとその女性佐々木みかさんとは一度現役中に役場で会っているし、社長の宮嶋さんとは金融公庫の勉強会でもお会いしているのですが、佐々木さんも宮嶋さんも名刺交換程度で深い出会いではないため、更には上場を目指すというようなこんな立派な会社の会議に果たして私の話など役に立つのかと少々躊躇しました。佐々木さんの話だと金融公庫での勉強会での私の話を社員に聞かせたいということなので、勇気を出して引き受けました。

 四国中央市の集会を終え、カーナビで会場となる工業技術センターを入力し高速道路を走りました。少々遅れての出発でしたが、余裕を持って到着し、ロビーで佐々木さんと面談しました。先日佐々木さんから会社案内を送っていただいていたので余計なプレッシャーがかかっているようでした。

 立派な会場へ入ると満場を社員が埋め尽くしていました。軽快な司会の紹介が凄くフィットしていい気持ちで90分喋りまくりました。洗脳された社員なので少し早目の語り口で話したつもりですから、2時間番組を1時間半に早送りしたような感じでした。

 それにしても会社も私のようなまちづくりもよく似たことを考えているなあと思いました。その日のメモには次のことが書かれていました。

 Challengers 失敗を恐れず、絶対に諦めないこと。

 Agility 拙速、多少荒削りであったとしても素早い行動を心がけること。

 Flexibility 変化自在、顧客・市場の要求を最優先に考えること。

 Originality 皆をわくわく、ドキドキさせる斬新な方法を考え出すこと。

 Education どんなに苦しく、忙しくとも教育はやり続けること。

                          (以下省略)


 会社は挑戦者の集まり(Challengers)だし、俊敏性(Agility)、柔軟性(Flexibility)、独創性(Originality)が求        

められています。それを成し遂げるのは個性的な人材教育(Education)なのです。

 創立50周年である2014年に株式上場するという明確な目標を掲げて5年前に5年後を夢見る会社に大きな拍手を送ります。

 普通こんな会社が、株式上場という崇高な目標を掲げた場合、どこかの会社の社長さんに話をしてもらったり、コンサルさんの話に終始するのでしょうが、極めて分りやすい私のまちづくりという手法をあえて参考にしようとする社長さんの生き方は、多分今をテーマに、今しか見えない大部分の社員にとっては首をかしげたことでしょうが、これこそC・A・F・O・Eなのです。

 社長さんは終りのあいさつでロゴマークについて話されました。この会社の新しいロゴマークには山をデザインしていました。山には日本一の富士山もあれば世界一のエベレストもあります。目標は日本一であり世界一です。私のようなオンリーワンを目指した山もありますが、あくまでもオンリーワンを貫きながら富士山やエベレストを目指して持続可能な発展をして欲しいと願っています。そっと見守りたい会社です。ご発展を祈ります。

  「上場を 目指す企業で 話する 基本は一緒 人の良し悪し」

  「英語など できぬ私が すんなりと 英語の単語 平気で喋る」

  「どの山も 登山の道は 多くある どの道登る 頂上一つ」

  「早速に 話し聞いたと メール来る 撒き餌食いつく 社員のありて」



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