shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月31日

○人間牧場にジャコ天のおばさんたちがやって来た

 愛媛県内でも一番元気なと思われるジャコ天のおばさんたち24人がわざわざ人間牧場にやって来ました。シーサイド公園に行列の出来る店を開いていることもあって、その日は6時40分に下灘コミュニティセンター前で待ち合わせをしていたのですが、1分1秒も遅れることなく40分きっかりに待ち合わせ場所に6台の車に分乗してさっそうとやって来ました。顔見知りのおばさんだけですので別に気負うこともなく、私の車を先頭に7台の車がまるでムカデのようにゾロゾロついて来ました。乗用車は上へ置いて歩いてもらいましたが、軽四は人間牧場まで恐る恐るの運転です。その一台一台を私が運転を代わって回転させ、置くからきちんとつめて駐車しました。

 玄関から部屋の中に入り海辺に広がる景色を見て24人のおばさんたちは誰もが、その眺望に「わー凄い」と感嘆の声を上げておりました。海沿いに暮らす彼女たちにとって海は見慣れた光景です。でもこんな海抜130メートルの上から見る海と空は例えようのない景色だと絶賛しきりです。

 前日鳥取の旅先へ電話がかかり、「明日空いているかい」「空いている」「じゃあ明日みんなで押しかける」てな売り言葉に買い言葉で今日の集会となったのです。でも一人や二人なら分りますが、24人もの集団が一糸乱れぬ状態で出席する事に私も驚きましたし、話を聞いて参加した商工会の三井会長も驚きの色を隠せませんでした。この日の集会は人減牧場を見学することとジャコ天の店の運営についてみんなで話し合う大切な会です。一通り食事や雑談が済んだ後、生き残りをかけた真剣な話し合いが持たれましたが、私がジャコ天のお店を立ち上げた張本人だけに12年間もよくぞ右肩上がりで続いたものだと、この集団をリードしてきた富岡さんの手腕に大きな拍手を送りました。

 この日は梅雨の晴れ間のようで、期待や予期もしなかったのに自慢の美しい夕日が西の空に見られ、これまた心を赤く染めましたし、囲炉裏を囲んだ集会も盛況で、私は思わず自慢の下手糞なハーモニカを取り出して皆さんの好きそうなリバイバルソングを即興で吹くサービスをしました。

 まちづくりを志した私にとって、上灘漁協女性部の活動くらい成功して成果を挙げている団体はありません。花の会もそうですがしっかりと自立している姿は頼もしく、私の自慢の一つです。だから私は何処へ行ってもジャコ天と菜の花の話はするようにしているのです。

 これからも元気で頑張って欲しいものです。わが人間牧場に一番来て欲しいお客さんだったのかも知れません。

  「今でこそ こんな元気な おばちゃんも 最初は霧中 失敗ばかりで」

  「船頭の 妻たち多く 山登る とにかく元気 見習いたいね」

  「起業した あの頃みんな 若かった 二十引いたら 娘みたいで」

  「これからも 今まで以上に 頑張ろう 一人一言 これが秘訣だ」

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