shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月29日

○妻と同伴二人旅

 講演や研修などで一年中日本全国を気ままに旅をしている私の旅のスタイルは、たまに友人と一緒なんてものもありますが、その殆どは「一人旅」です。木になるカバンに読みたい本一冊とテープレコーダーにお気に入りの音楽テープを入れて出発し、イヤホーンで音楽を聴きながら本を読み、列車や船の窓から過ぎ行く景色を眺めながらぼんやりと過ごす旅は、心のリフレッシュに最高なのです。もう何年もそんな一人旅をしているとこれが普通で、近場である中・四国をマイカーで訪ねても新しい道を通ったりしながら楽しんでいます。

 普通は許されることではないとこれまで心を戒めて行動していた講演に妻の同伴を、最近講演先の同意を得て少しずつ始めています。この二日間も講演先である鳥取県倉吉市で行われる鳥取県地域づくりセミナーに妻を同伴する事になりました。一ヶ月前から妻は職場に休暇予約をとり、準備を進めていたのですが、何を勘違いしたのか妻はそのことが余程嬉しかったのでしょう、出発前日までまるで子どもが遠足にでも出掛けるように、たった二日間の旅だのに様々な用意をするのです。主婦が二日間も家を空けるには、留守に残るおやじと息子の食事の準備が必要で、例によっておでんやカレーのような二日分の保存食を用意していました。さらに携行品として果物や魔法瓶のお茶を用意し、無駄な出費を出来るだけ少なくする作戦に沿い用意に余念がありません。

 かくして一昨日午前三時前に息子の車を勤務先の今治までついで用事で運ぶため、一台は妻が運転し別々の車で出発しました。早朝の国道は車も空いて僅か1時間半で目的地今治に到着、無事息子に車を渡してしまなみ海道経由で倉吉市へ8時過ぎに到着しました。

 私の拘束時間は午後2時から午後5時までの講演時間と午後5時半から午後7時までの交流懇親会ですから、その日の午前中と夜、それに明くる日の日曜日が全て二人の旧婚旅行に使えるという算段なのです。昨年妻を伴って新婚旅行の時に訪ねた島根県隠岐の島へ出かけ、妻へ講演ついでの大きな旅をプレゼントしたことが妻の予想以上の感激を生んだものですから、今回もその再来となったのです。

 九州地方は既に入梅し、今回の旅も雨を予想していましたが、運がよかったのか、訪れた三朝温泉、東郷温泉、鳥取砂丘、智頭町では雨にも合わず爽やかな初夏の旅を満喫しました。また帰りに立ち寄った香川県金毘羅さんの長い石段登りも、妻は最近始めたジョギングのお陰で苦にすることもなく私と同行二人のよろしきを得て完歩することが出来ました。

 マイカーですから多分私一人でもガソリン代も高速道路通行料も同じですから、随分安上がりな旅となりました。でも妻は折角この一ヶ月ダイエットしたにもかかわらず、行く先々での飲み食いがたたり、1キロ体重が増えたと要らぬお土産まで持って帰ってしまいました。二日間で600キロという驚異的な距離を駆け抜けた夫婦の旅は妻の感動の場面をデジカメに収めて終わりましたが、妻曰く「今度は何処へ連れて行ってくれるの」です。気疲れした私は「うんそのうち」とそっけない返事。少しほとぼりを冷ましてからぼちぼち考えましょうか。それにしても私「あー疲れた」の旅でした。

 この写真は鳥取県智頭町石谷家の縁側で庭の風情を楽しむ妻の奥ゆかしい姿です。

 少し残念なニュースです。この2日間妻をモデルに写真を撮りましたが、鳥取砂丘で若い男性に二人の写真を撮って貰ったのですが、それが不発で写っていなかったのです。優しい心を出したばかりにこんな失敗をしてしまいました。

  「一人なら 気ままな旅も 二人だと 何かにつけて 気疲れですよ」

  「一キロの 体重落とすに 一ヶ月 だのに二日で 元の木阿弥」 

  「お土産は 増えた体重 減る財布 それでも妻は 楽しかったと」

  「また行こね 妻は早速 次の旅 俺は勘弁 口に出さぬが」

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shin-1さんの日記」への1件のフィードバック

  1. 黒木康夫

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     二人のベストショットが見れなくて残念!今度は三脚を準備して下さい
    。宮崎での講演準備は順調ですか?

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