shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月21日

○芋つる植え体験活動

 「雨こそ最大の感動商法」だと無人島キャンプで実証済みの「芋つる植え体験活動」がいよいよ始まりました。外は小雨ながら夜来の雨でぬかるんでいますが、カッパに軍手という出で立ちで子どもは元気いっぱい戸外へ出ました。でもこんな天気なのに現代っ子と現代っ子のお母さんは何故か長靴を用意せず、殆どの子どもが運動靴なのです。多分赤土でドロドロになるだろうと思っていましたが案の定です。

 教育委員会の職員さんが苗屋さん直伝の芋の植え方を講習し、早速畑に入りました。

 昨日私たちであらかじめ作っていた畝にマルチを掛け、マルチが飛ばないように土を被せてゆくのですが、小さな手スコップで土をいじるのですから中々の悪戦苦闘でした。芋つるは人数が増えたため急遽250本に増やしたそうで、それを半分に切って植えるのでかなりの量ですが、それでも子どもとスタッフを合わせるとたった一度で50本が植わる計算になるのですが、中には足を取られて尻餅やスッテンコロリン組もいて順調には進みませんでした。

 これが一番上の畑です。

 これが真ん中の細長い畑です。

 これが一番下の畑です。

 それでも子どもたちは一生懸命農作業らしい作業を行って芋つるを植えました。子どもの中には親父ギャグが得意と自慢する子どもが二人いて「芋つるをつるつる滑って植えました」「校長先生が見に来たので絶好調」などと私のお株を奪うような張り切りぶりです。

 やがて一通りの芋つる植え作業が終わったのは有線放送でお昼を告げるチャイムが鳴った後の20分、大幅な時間遅れです。さあそれからが大変です。あの土の付いた足やズボンで水平線の家へ一気に駆け上がって来ました。昨日子どもたちが来るからと2時間もかけてワックスを塗りこんだ土間はあっという間に土汚れです。家主の気持ちなんか論外なのです。さらにはお天気が回復したのでウッドデッキで昼食をとるため外と中の区別もなく走り回るのです。目を覆うような光景でした。でも人間牧場はこんなものだと思いつつ、子どもたちが歩いて下山した後、長男と私が雑巾でしっかり一時間もかかって掃除をしました。先日台風1号が発生し昨日の雨もその台風の洗礼でした。今日の子どもたちには「豆台風1号」と名前をつけましょう。みんなで植えた芋つるが育ち、秋の実りを迎えることを祈っています。

  「芋つるを ぬかるむ土に 差し込んで 子どもの願い でっかい芋を」

  「ツルリンと つる持ちすべる こどもたち 何故か楽しく わざとつるりん」

  「おい子ども 掃除するのは 俺なんだ ぐっと堪えて 土足嘆く」

  「一列に 並んで下山の 子どもたち 歓声こだまし 手を振り帰る」

  


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