shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月10日

○お金は日ごろの積み重ね

 昨日日本全国では相次いで4件、銀行や郵便局に強盗が入ったとテレビが報じていました。年の暮れなら資金繰りに疲れた人が・・・・と同情もするのですが、連休明けの今の時期に何故と思うのです。強盗をした人の肩を持つわけではありませんが、強盗に入った人にも色々事情があってのことと思うのですが、金のあるうちは使って、金がなくなったら人様のお金に手をつける話は今も昔も変わったことではありません。今日は雨ですから国道沿いのパチンコ店は「晴パチ雨パチ」の人たち(晴パチ雨パチとは私が考え出した言葉で、田舎の若者が晴れた日にはパチンコ雨の日にはパチンコをする姿)数多く集まっているのでしょうが、パチンコに負けて金がなくなれば必ず身近な順に金の工面をするそうです。自分のお金⇒家族のお金⇒サラ金のお金⇒仲間のお金⇒知っている人に嘘を付くお金⇒知らない人をだましたお金⇒強盗と、まあ強盗に行き着くまでには相当の順番を経ているのですから、強盗の気持ちも分るのです。

 お金は自分で工面してみて分るのですが、使うことは簡単でも貯めることは中々難しいものです。まとまったお金の基準に10万円と100万円があります。10万円貯めるのは毎月1万円弱ですからその気になって貯めようと思えば何とか貯まります。でも100万円のお金となると毎年8万円以上貯めて10年もかかるのです。金利の安い現代ですからお金なんか貯めたって目減りするだけだと鷹を食って貯めないと、まさかの時にサラ金か強盗にでも入る以外はないのです。

 私たち貧乏人はお金持ちを見ると誰でも羨ましく思います。でも最初からお金持ちはごく一部で、世界中からみればお金持ちといわれる人は5パーセントにも満たないといわれています。格差社会が問題になっていますが社会の殆どの人は私たちと同じ貧乏人仲間なのだと思えば気も楽だし、子どもの頃いろはカルタで「稼ぎに追いつく貧乏なし」とはよく言ったもので、日々の努力、日々の積み重ねこそ大切なのです。

 今の社会は給料は月給制が殆どですから日給や時給で暮らしている人以外は稼ぎの重みが分りにくくなっています。でも日給や時給の世界に身を置くと稼ぎと暮らしの重みがずしり肩に響くのです。

 人間牧場もいよいよ金策尽きかけました。強盗に入るまで切羽詰ってはいませんが、よくぞサムマネーがあったと、通帳の出し入れ記録や帳尻を眺めては安堵とため息です。電気工事と屋根工事の残金を今日払う予定です。あー金よお前は何処へ行く。

  「サムマネー 日々の暮らしの 積み重ね これがなければ 牧場なんて」

  「これくらい 妻に内緒で いいだろう 小遣い貯金で 家が建ったよ」

  「オーナーの 私に電話 息子から 金を出しとけ 知恵を出すから」

  「世の中は みんな金持ち 見えるけど 俺と同じ 人も沢山」

  


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