shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月7日

○去年の今頃

 一年の時の流れとは早いもので、人間牧場へ入植し(入植といえるかどうか)開拓を始めたのは丁度今頃でした。自由人になって自分の行く手も見定まらないまま下灘池久保の地に入植の鍬を入れました。雑木とカズラの山を前に、少しだけおののきながら妻に買ってもらった地下足袋と麦藁帽子の出で立ちで、遠くにかすむ周防大島や由利島を見ながら、少年の頃に同じ場所で見た風景とダブらせながら、カズラを鎌で刈り、鍬でカズラの根っこを掘りおがし、チエンソーで雑木を伐採し、火をつけて焼却しながら次に進むという作業を繰り返しました。様々な作業を経て息子の設計による水平線の家が建前を迎えたのは7月29日だったと記憶しています。

 デジカメの使い方さえも分らないのに、地域振興課長を退職し教育長に就任した時仲間がお祝いにくれたデジカメを箱から取り出して、記録にと使い方も訳も分らずに撮り続けました。その写真ももう有に00枚近くになっています。その中に当時の雑木生い茂る写真がありました。

 これは現在五右衛門風呂の出来ている辺りから撮影したものでしょうが、凄い姿でした。私の人間牧場開拓史の中の貴重な一枚です。下のもう一枚の写真は現在ジャガイモ畑に変身している畑のカズラです。

?下の写真はそのカズラを刈りつけて焼却処分にしている風景です。焼却した雑木や雑草はおびただしく、何度も何度も足と手が棒になるほど運びましたし、その都度赤い炎と煙が天高く舞い上がって、まるで狼煙のような雰囲気でした。

 来年のこの頃、「去年の今頃は」と再び人間牧場のことを思い出しながらブログに書くのでしょうが、デジカメで撮った写真をブログに入力するなんて出来ませんでしたから、「人間牧場の写真が見たい」とかメールで言われても「そのうち」としか言いようがありませんでした。したがってお蔵に入った写真を取り出そうとするのですが、これがまた難しく、この2枚の写真を縮小して入力するのに1時間もかかってしまいました。それでも娘婿と長男のアドバイスもあってどうにかホラこの通り写真が入りました。二人の息子が言う通り、パソコンは自分がいじって失敗した経験をしないと先には進めないものだということも実感しています。

 さてこの一年は人間牧場づくりに明け人間牧場づくりに暮れました。今年は人間牧場をどのように使うかです。せいぜい楽しく使いたいものです。

  「来年の この頃去年を 思い出す こうして毎年 歳をとるのだ」 

  「火に消えた 雑木雑草 限りなく 今では肥やしに なってジャガイモ」

  「この写真 今では大事な 貴重品 人間牧場 開拓歴史」

  「デジカメで 撮りも撮ったり 五百枚 暇が出来たら アルバム作ろう」

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