shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年5月6日

○梅畑を買うことにしました

 人間牧場の周辺は果樹産地らしく農家の方々が伊予柑や温州みかんを植え丹精込めて作っていますが、最近は高齢化であちらこちらに放任園が目立ってきました。ひと頃は伐採した後に杉や桧を植える人もいましたが、木材不況のあおりか今は殆ど荒らしたままなのです。人間牧場の直ぐ下に梅の植わった畑があります。ご主人が若くして亡くなったためこの畑も荒れ気味で、年に一度梅の収穫のときに来るぐらいで殆ど地主さんの顔も見ることがなかったのですが、先日顔を合わせて雑談していたら、売ってもよいとのことでした。私は農地は持っていますが農業者ではないし、5反以上の農地を持っていないので買えないそうですが、もう少し足せば買えるとのことなので、思い切って譲ってもらう事にしました。

 梅の木が10本、栗の木が一本、しきみの木3本、お茶の木2本に土地が800㎡余りなので、金額が幾らになるか双方とも想像が付きません。評価額でといわれてもこれまた安過ぎて話にならないので、結局は私の言い値で決まりましたが農地なので登記はまだ先のこと、とりあえずお金を払い、小作をすることにな

りました。これがその梅畑の全景です。

 眼下に下灘の漁港が一望できる水平線の家と同じロケーションを楽しむことが出来るのです。既に10本の梅の木はこの春隣の畑ながら梅の花と香りをご相伴させてもらいましたし、その花が沢山の実をつけています。今年の6月はこの実で梅酒を作りたいものです。

 今日の人間牧場の作業はわが家の家庭菜園で残った枝豆ととうもろこしの種を蒔くための畑の草取り菜のですが、今年の冬に丁寧に草の根をや木の根を取り除いた畑にハコベがいっぱい広がっていました。はこべは別名ひよこ草ともいう柔らかい春の雑草です。これを取り除くのに半日もかかってしまいましたが、やっとの思い出完了し、折から降り出した小雨の中を播種しました。低気圧の接近でやまぜ(南西の風)も強くなって、梅の木に覆いかぶさった雑木が梅の実を落としそうなので、急遽はしごをかけてチエンソーを取り出し、登って枝を切り落としました。雨風ともに強くなったので作業を断念し荷物をまとめて5時に下山しました。それでも今日は早朝より弁当を持って出かけていましたので随分仕事がはかどり、人間牧場の草刈も全て完了しました。

 今年のゴールデンウィークは明日一日を残すのみとなりましたが、実に充実した日々でした。そのことを妻に話すと、「自分のやりたいことをやっているのだから満足でしょうね」と少し水を掛けられました。それもそのはず妻は帯状疱疹に悩まされ、今日も明日も午前中仕事なのですから分るような気もします。慰めの気持ちもあって昨日の結婚記念日に出来なかったプレゼントを、なけなしの懐財布をはたいてしました。妻の喜びは半分半分といったところでしょうか。いつも思うのですが結婚記念日は二人の記念日なのに何故に私が妻にプレゼントするのでしょう。要求する妻と、要求に応える私の関係は、もう今年で終わりにしたいものです。でも「世話をかけているという思いが大事」と妻は来年もあてにすることでしょう。まあいいか。

  「厳寒に 咲いた梅の木 実をつけて 間もなく収穫 梅干梅酒」

  「連休は 晴れのち曇 少し雨 お陰で仕事 はかどりました」

  「蒔いた種 この雨吸って 芽吹くはず 実のなる頃を 思い出しつつ」

  「ただ一人 ただ黙々と 鍬振るい 時おり背筋 伸ばし沖見ゆ」

  

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