人間牧場

〇宇宙朝顔がやっと開花しました
 息子がやっている朝顔市の今年の話題は何といっても宇宙飛行士山崎直子さんが宇宙で実験したあと地球へ持ち帰った宇宙朝顔でした。ところが今年は梅雨が長引き日照不足からか、中々花が咲きませんでした。

 ところがここに来てやっと花が咲き、息子は大喜びで世話をしています。宇宙朝顔は色が空色で、その気になって見るからなのかとても品のある花のようでした。かつて私は同じようにスペースシャトルで宇宙飛行士向井千秋さんと宇宙を旅した宇宙メダカを手に入れ、松山の川口さんと一緒に東越のメダカの館で飼ったことがあり、当時は新聞にも紹介される有様でした。

 メダカも朝顔も自然界の動植物ですが、自分で育てるにはそれ相応の努力が必要です。特にメダカは遡上などしないその水系しか住めない運命を持っていて、仮に放流すると生態系が崩れてしまうのです。朝顔はそれほどのことはないと思うのですが、環境を意識した考えも必要だと実感しました。

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〇一昨日から体の調子がおかしい
 一昨日中古車ながら新しい車に買い替えて自宅まで戻りました。古い車のエアコンが効かなくなったための決断でした。ディーラーの担当者が、「エアコンは効き過ぎるぐらいです」と冗談を言われました。

 ディーラーのお店は松山市保免町にありますが、約40分の帰り道少し寒気を感じました。貧乏性の人間なのでどうやらエアコンが効き過ぎて風邪を引いてしまったようでした。コロナではないと思うのですが咳と鼻水を伴って、昨日と今日は体がだるく、妻が置き薬を飲ませてくれたりしました。

 このところあれこれ忙しく加えて畑の草引きなどの疲労が蓄積したようでした。幾分収まりましたが、元気印の私にしては珍しいことで、妻曰く「若いと思っていても歳だから」と慰めてくれましたが、今晩は夜7時30分から夕焼け村の説明会に出かけなければなりません。体調管理には気をつけます。

「一年中 風邪もひかずに 元気だが どうやら今回
エアコン効き過ぎ」
「風邪症状 困った困った こまどり姉妹 しまったしまった
島倉千代子」
「自分では まだまだ若いと 思ってる やはり歳かも
多少不安が」
「病気して 初めて分かる 健康が  何より一番 大切なこと」  

 

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〇ワードプレスというブログに記事を書き始めて18年
 時の流れは速いものです。それまでアメーバブログに「Shin-1さんの日記」というタイトルでブログを書いていましたが、時々メンテナンスの時間が長引き、こちらも忙しいので、何かいい方法はないものかと大学に勤める娘婿に相談したところ、ワードプレスという無料のブログを紹介してくれ立ち上げました。

その日が今から18年前の2005年9月8日でした。私はそのことをすっかり忘れていたのに、昨日ブログ仲間が間もなく9月8日だと書き込みをしてくれました。記念日を忘れるなんて私も歳だなと思いましたが、早速アーカイブス機能で検索し書いた内容を読んでみましたが、恥ずかしくて紹介できるような内容ではありませんでした。

それでも18年間もよくぞここまで続けて書いたと、自分で自分を褒めてやりたい心境です。さすがにこの歳です。記憶は益々曖昧の度を増しています。でも記録したからこそ記憶として蘇るのです。ブログ仲間のお陰でデジタルコミュニティも年々広がっています。

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〇ユーキャン公告特集「昭和・平成の演歌」
 今朝の朝刊にユーキャンの広告特集で「昭和・平成の演歌」全180曲が紹介されていました。CDの販売目的の広告なので、別にCDを買うつもりはありませんが、常日頃社会教育に関わる仕事もしていることから、公民館に集まる人たちの中にはこういった曲を聴きながら生きてきた人たちが多いので、興味があって180曲を目でなぞってみました。

 私はカラオケ愛好家のようにカラオケのメロディーに合わせて歌を歌うことはできませんが、下手糞ながらハーモニカを吹くことが出来るので、詳しいことは分からないもののAマイナーとAmマイナーの2本のハーモニカがあれば、何曲かは吹けるようです。若い人たちの世界では最早昭和や平成の時代に流行った演歌など時代遅れで見向きもされません。

 昔はテレビで歌番組が多くありましたが、今はそれもなくましてや演歌など余程のことがない限る放映もなく少し寂しい気もします。広告のリード文に「望郷の念をまっすぐに歌い上げた歌」「義理や人情を熱く物語った歌」「狂おしい激情に身を焦がす歌」「やり場のない悲しみも、どうしようもできな愛しい歌」など、まるで自分の人生を代弁しているかのようです。と書かれていました。同感です。

 

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〇芽吹いた古代ハス
 長男息子が1ヶ月ほど前、知人から古代ハスの種芋レンコンを貰ってきました。わが家には田んぼも沼もないため、蓋が大風で吹き飛ばされてなくなった生ごみを入れるプラスチックの樽に半分ほど土を入れその中に水をため、ダメ元で植えてみました。

 何日かすると4~5本芽が出て、蓮の葉が開いてきました。今年は花は咲かないと思いますが、何とか命をつなぐことに成功しました。20日ごろ経つと水の中に蚊の幼虫がたくさん生まれたので、メダカを10匹ほど入れたところ、メダカが家の幼虫を全部食べてくれました。

 聞き覚えで当てにならない話ですが、ある学者が千年も前の遺跡から見つかった蓮の実を蒔いたところ、千年の眠りから覚めた蓮の種は芽を出し花を咲かせたそうです。ゆえに「古代ハス」と名前が付けられ、花から採集した種が各地に配られて広まったようです。

 出来れば来年あたり花を咲かせて欲しいと願っています。育て方も分らぬまま植えたところ、とりあえず芽が出たので大事に育ててやりたいと思っています。

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〇トウガラシの収穫
 4月末に夏野菜の苗を植えた時、メインではありませんが畑の隅に赤トウガラシの苗を植えていました。ピーマンやトマト、ナスのように収穫する訳でもないので、その存在するすっかり忘れ、草も引かずに草に埋もれていました。

 

 今日畑に入るとトウガラシの熟れた赤い実が、「私はここにいます。振り向いて!!」と言わんばかりに手を振っているようでした。早速草を引き赤く熟れたトウガラシを何する訳でもなく収穫しました。

 実は先日貰ったラッキョウの漬物に唐辛子を入れようと、保存しているはずの冷凍庫を妻は探しましたがどこにも見つからず、結局2~3遅れスーパーで買って帰り細かく包丁で輪切りにして刻み、ラッキョウ漬けの中へ入れて食べています。

 今日収穫した唐辛子は天日乾燥して料理や漬物に鷹の爪として使う予定です。香辛料まで自分で作るとは素晴らしいことで、畑の隅に植えている山椒やレモン、青じそ、ネギなど主役ではないあれこれが料理に彩りを添えてくれます。ピリ辛は暑い夏がゆえに食欲をそそります。

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〇久しぶりに昼寝をしました
 若い頃から今日まで毎朝午前4時に起き、夜11時ころに寝る習慣がついている私ですが、1年に2~3回はまるで死んだように寝ることがあります。昨日の朝はウォーキング途中頭をスズメバチに刺され昼頃まで緊張していましたが、昼食後テレビの前で横になっていると、いつの間にか深い眠りについてしまいました。

 妻が仕事から帰って来てふと気がついて目が覚めると、時計は午後5時過ぎを回っていました。目が覚めた瞬間朝と夕方と勘違いしてしまい、「しまった寝過ごした」と思いました。「ぐっすり寝込んでいたね。疲れているのだからもっと寝たら」と妻に勧められましたがその気になれず、さっき昼ご飯を食べたのにもう晩飯って感じでした。

 そんなこともあって今朝は2時過ぎに目が覚め、まだ寝ようと思っても、バイオリズムが狂ったのか寝るけど寝れず結局3時前に起きてしまいました。妻からは「そんなに寝なかったら今に寝たきりになる」と脅されていますが、それにしても久々の昼寝は気持ち良かったです。

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〇八幡浜市立宮内公民館の館報が100号を迎えました
 先日宮内公民館主事の金谷さんから、「公民館報みやうち」が100号を迎えるので、200文字程度の原稿を送ってくれませんか」と依頼がありました。長文も難しいけど短文も難しく、ましてや記念号に私のような者がいいのだろうか?と、一瞬たじろ気ましたが、折角のご指名なので甘んじてお受けしました。

 私は早書きなので、その日のうちに原稿を書きその日のうちにメールにて送りました。早速金谷主事さんからお礼の電話が入りました。その後神山公民館の木下館長さんと9月に県公民館研究大会で鼎談する予定がありその打ち合わせがあり出かけており、チョイ寄りで宮内公民館に立ち寄りました。

 運よく100号の館報の校正ゲラが上がっていて見せてもらっていましたが、今日郵便で100号が届き、昨日はお礼にとお菓子まで届いて恐縮してしまいました。恥ずかしながら表紙を開け表紙裏に目をやると私の似顔絵付きで紹介されていました。私も現職時代教育委員会の職員ながら町の広報ふたみを、毎月2回10年間で240号書いた経験があり、区切りの400号500号の関門をくぐりました。

 100号は終わりではなく次の200号を目指す途中になります。SNSなどがデジタル主流の世の中ですが、アナログ公民館報も編集や記録という意味では公民館にとっても住民にとっても大切なツールです。頑張っていい情報を茶の間に届けて欲しいものです。

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〇亡くなった友人の携帯電話の電話番号
 私の携帯電話の番号の中には、既に亡くなった親しかった友人や知人の番号が何人か残っています。電話番号を見る度にその人との懐かしい思い出が蘇りますが、その番号を消してしまうと、永久にその人との関係が断ち切れそうで、中々消すことが出来ません。

 

 先日つい最近長い闘病生活の末亡くなった友人から突然電話が架かってきました。「エッ天国から電話~」と一瞬出るのをためらいましたが、恐る恐る出てみると、亡くなった友人の奥さんからでした。聞けば49日の法要も終わり、ご主人の片づけをするつもりで携帯電話に残っているあなたの名前と電話番号にかけ、生前のご厚誼のお礼と、「この電話を最後にあなたの番号を携帯から消します」とのことでした。

 人間は必ずいつかは亡くなります。私もいつか亡くなればご厚誼をいただいていた多くいつの携帯電話の番号を消されます。これにて一巻の終わりですが、その人との思い出までは消すことが出来ません。もし許されるのなら天国に行ってもこの世たあの世を結ぶ直通の電話があったらいいのになあ~なんて、ふと馬鹿げたことを思いました。

 

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〇居間にエアコン設置
 私たち夫婦の日常暮らしている居間は8畳部屋2間続きで広いうえ、周りが回り廊下になっているため、外の雑音や外気温に影響されにくく、夏場でも網戸から涼しい風が入るようになっていて、別に夏暑いとも思わず築50年経った今までエアコンがありませんでした。

居間のエアコン設置工事
わが書斎のエアコン取り換え工事

 それでも高齢になった私たち両親のために、エアコンを設置してはどうかと設計の仕事をしている同居の長男息子から提案があり、馴染みの業者さんが下見にやって来て、天井裏に配管すれば廊下をいらう必要もないとのことで、思い切って工事をすることになりました。

 勿論工事費や設置費は私たちが出すことで話がまとまり、ついでに私の書斎のエアコンも取り換える工事が10日ほど前に完了しました。私はエアコンの冷たさが大の苦手なので、極力高い28度程度に温度を設定し、しかも夕方だけ使うという状況です。

 エアコンが入ってから私の体の調子が少し狂って来て、外で農作業などをすると今まで以上に暑く感じるようになりました。勿論汗もよくかきます。息子や妻は今年は例年に比べると暑い夏だと言いますが、私はエアコンのせいだと言い張っています。

「50年 居間にエアコン なかったが 今年は息子 設置工事を」
「廊下有り 配管天井 這わすため 問題もなく 工事終了」
「エアコンが 嫌いな私 今年は 特別暑く 大汗かいて」
「エアコンは 妻が気に入り われ不満 間もなく盛夏 妻に軍配」

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