〇ユーキャン公告特集「昭和・平成の演歌」
今朝の朝刊にユーキャンの広告特集で「昭和・平成の演歌」全180曲が紹介されていました。CDの販売目的の広告なので、別にCDを買うつもりはありませんが、常日頃社会教育に関わる仕事もしていることから、公民館に集まる人たちの中にはこういった曲を聴きながら生きてきた人たちが多いので、興味があって180曲を目でなぞってみました。
私はカラオケ愛好家のようにカラオケのメロディーに合わせて歌を歌うことはできませんが、下手糞ながらハーモニカを吹くことが出来るので、詳しいことは分からないもののAマイナーとAmマイナーの2本のハーモニカがあれば、何曲かは吹けるようです。若い人たちの世界では最早昭和や平成の時代に流行った演歌など時代遅れで見向きもされません。
昔はテレビで歌番組が多くありましたが、今はそれもなくましてや演歌など余程のことがない限る放映もなく少し寂しい気もします。広告のリード文に「望郷の念をまっすぐに歌い上げた歌」「義理や人情を熱く物語った歌」「狂おしい激情に身を焦がす歌」「やり場のない悲しみも、どうしようもできな愛しい歌」など、まるで自分の人生を代弁しているかのようです。と書かれていました。同感です。