〇ボケ老人にならないための処方箋
私の年齢は78歳です。故なるか自分では若いつもりでも、そこここで年齢を感じさせるような出来事に時々出会うようになりました。また私と同年代や私より若いと思われる人が病気やケガで楽しいはずの老後を棒に振っている人に出会うと、「自分もボケ老人にならない保証はないのだから、少しでも元気で長生きができるよにしよう」と、毎日肝に銘じて生きています。
その一つが1・10・100・1000・10000です。1=は毎日ウンコが出るような体調管理です。食事と運動のバランスをしっかりとって、一日に一回はうんこが出るようにしなければなりません。10=一日に10人以上の人に出会い10人以上の人と会話をすることです。100=毎日100文字書くです。幸い私はもう20年以上になりますが毎日ハガキを3枚書いているのでクリアー出来そうです。
1000=千文字読むです。新聞や雑誌などが手元にあるので、これは誰でも簡単にできそうです。10000=毎日1万歩歩くです。一年365日には雨の日も風の日もあり、また体調のすぐれない時だってあるから、これが一番難しいかも知れません。私は雨の日には長靴を履き傘を差して歩きます。長年やっていると雨の日も結構楽しいものです。
お陰様で今のところボケ老人になることもなく元気に暮らしています。昨日私の中学1年生の時の恩師が亡くなったことを新聞の訃報欄で見つけました。3年前わが町へやって来て先生を囲んでワイワイガヤガヤ昔を懐かしみましたが享年93歳の生涯でした。まだボケる訳にはいきません。そのためにはボケない処方箋をしっかり続けることだと自分に言い聞かせ実践しています。
「1・10・100~ ボケないための 処方箋 実践すること 肝に銘じて」
「中学校 時代の恩師 亡くなった 訃報欄見て 冥福祈る」
「まずうんこ 出るよな体調 管理する 必然的に 妻の協力」
「ボケたこと 忘れてしまう ボケた人 今に私も なるかも知れぬ」