人間牧場

〇シイタケホダ木の並べ替え
 冬の間に友人のクヌギ山から切り出し、その後息子と2人でその原木に穴を開け、シイタケの種駒を打ち込み、家の裏道沿いに並べて養生をしていたホダ木の周りに草が生い茂っていましたが、日中の最低気温が15度前後になるとシイタケが生えてくると思われるので、一昨日の夕方一旦ホダ木を横倒しに寝かせ、斜面や足元の草を草刈り機で刈り払いました。

草を刈り行儀よく並べ替えたシイタケのホダ木

 その後辺りの草や土を取り除き、行儀よく並べ替えましたが、何本かのホダ木には既にシイタケの芽が見えているようなので、朝晩の気温がぐっと下がれば、お目当てのシイタケが生えてくるものと思われます。シイタケは鍋物にしたり、焼いたりして食べますが、残りはスライスして天日干しにして保存食品としても食べれる栄養価の高い自然食品で、わが家では重宝しています。

 最近は原木を使わずおが屑に植菌して、温度と水分管理によってる菌床栽培する方法によって、年中シイタケを食べることができるようになりました。ホダ木に生えたシイタケに比べて菌床栽培のシイタケは香りが少ないため、シイタケの嫌いな人にとっては、かえって食べやすいと好評のようですが、野菜も人工管理した工場で造る時代がやって来たようです。でも太陽の光や土の香りのする野菜の方が、体には良いのかも知れません。

「シイタケの ホダ木周辺 草を刈る 気温が下がり そろそろ生える」
「最近は シイタケ年中 出回って 季節の変化 感じなくなる」
「シイタケの 独特風味 ない方が かえって若者 好まれるよう」

 

 

 

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