人間牧場

〇孫たちのハロウィン

 わが家の庭に孫のリクエストに応え、小さなミニハウスを手作りしてから、3年があっという間に過ぎました。真新しかったミニハウスも3年の風雨ですっかり庭に溶け込み、小学校6年生になった孫奏心の友人がやって来て、畳2畳ほどのミニハウスは連日大賑わいです。毎年ハロウィンのこの時期が来ると、仲間が4~5人集まり何やら相談や準備をしているようでした。

 昨日は土曜日で学校が休みだったので、朝から子どもたちがミニハウス周辺に集まり、仮想をしたりお菓子を食べたりしながら、辺りが暗くなるまで楽しそうに遊んでいました。ハロウィンパーティーは私たちが子どもの頃にはなかった遊びなので詳しいことは分かりませんが、年中行事がどんどん廃れて行く中で、市民権を得て年々盛大になることは理解し難い感じがします。

 今夕は6年生の孫奏心に変って中学一年生の孫希心が同じわが家のミニハウス周辺でハロウィンパーティーを計画していて、息子嫁は2日続きのパーティーを下支えするため昨日はアップルパイを焼き、今日はカレーのリクエストに応えるため、学校の参観日に行くまでの寸暇を惜しんで料理をしていました。子どもの楽しさを援助するのも親の務めです。

「何のため いつの頃から 始まった 意味も分からず 傍で見ている」

「孫たちは 数日前から 準備して ハロウィンパーティー 楽しそうです」

「わが家では 2日連続 ハロウィン 子ども来客 満員御礼」

 

 

 

 

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