人間牧場

〇貰った2冊の本

 昨日は金融広報委員会の依頼で、西条市の玉津公民館へ講演に出かけました。昨日は尿トラブルに見舞われて処置をしてもらってから2週間の経過観察期間を終えた診察日なので、午前6時に電話予約を取ったり講演の準備もしなければならず、少し忙しい朝でしたが、診察した主治医の話によると順調な回復基調にあり今のところ心配ないそうで、少しホッとして県庁を訪れた後、川内インターから高速に乗り小松インターで降りて地道を走り、カーナビのお陰で迷うこともなく目的地の玉津公民館へ到着することができました。

頃知り合った 国田さんから貰った2冊の文庫本

 会場に到着すると、私が講演に行くことを知っていた、かつてまちづくりセンターに出向していた頃知り合った、西条市役所職員だった近藤さんと国田さんが顔を出され、久し振りに旧交を温めながら懐かしい昔話や、その後の近況話に花を咲かせました。講演は少し遅れて始まり90分の持ち時間を存分に使い、「高齢の生きがいづくり」について、熱弁?をふるいました。帰り際国田さんから西村京太郎の「海の見える駅」と「愛の伊予灘ものがたり」という2冊のサスペンス文庫本をいただきました。

 いずれの本の表紙にもJR下灘駅の写真が載っていて、本の出版話題は知っていましたが手に取るのは初めてなので、これから読もうと思っています。それにしても名もなきに等しかった無人駅がここまで有名になろうとは夢にも思いませんでした。37年前多くの反対を押し切ってJR下灘駅のプラットホームで夕焼けコンサートをやった当時のことが懐かしく思い出されますが、今では年間を通じて多くの人がヒートアップ気味ながらこの駅を訪れています。一昨日も子ども体験塾ハイキングの下見の途中偶然JR下灘駅を訪れましたが、観光列車伊予灘ものがたりが偶然停車していて、福井さん夫婦とともに手を振って見送る人にもなりました。相変わらずの人気ぶりに頬が少し緩みました。

「2週間 前に体調 崩したが 今は何とか 復調兆し」

「診断の 結果が良くて ハイテンション 講演話 それなり納得」

「会場に かつての旧友 顔を見せ 懐かし話 花を咲かせる」

「JR 下灘駅も 有名に なったものです 思い出数々」  

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