人間牧場

〇子ども体験塾ハイキングの下見

 昨日は午後から、実行委員会の副委員長の幸先生と、公民館の森田館長さん、出海主事さん、それに委員長の私の4人で、11月中旬に迫った子ども体験塾町内ハイキングコースの下見に出かけました。子ども体験塾では近隣の長浜町や伊予市街にも行動範囲を広げて、ふるさと再発見のハイキングを毎年続けていますが、今年度は町内の海岸線沿線を巡るコースを計画しています。

 地域事務所で前もって作戦会議を開いて、概ねの目安計画を作り、JR上灘駅からJR喜多灘駅まで列車旅をして、喜多灘を起点に海岸行動沿線を歩く予定にしました。昨日はとりあえずJR喜多灘駅まで車で行き、郡境の駅JR喜多灘駅を出発し、幾つかの説明ヵ所までの距離程や所要時間を割り出しながら最終目的地である地域事務所まで帰りました。

 私は何度も訪ねているJR喜多灘駅も幸先生は初めてらしく、子どもと同じ新鮮な目線で見れる驚きの声を聞きながら散策してみると、掲示板に張られた時刻表や駅毎の運賃、それにかつては駅構内が複線で蒸気機関車が走っていた線路跡地、郡境と言いながら平成の大合併で長浜町は大洲市に、双海町は伊予市になって郡境ではなく市境となっている呼び名などなど、新しい発見が続々でした。

 早速昨日の下見を基に事務局の出海主事さんの手で大まかなハイキングコースの設定が行われれ、それに基づいて準備をする予定です。多分私は今年入院手術した左足の状態を考え、残念ながら大事をとって単車か自転車でつかず離れずの同行になるものと思われますが、今から楽しみです。

「今年も 町の子どもら 引き連れて 町内巡る 計画ありて」

「関係者 4人でコース 下見する 久方ぶりゆえ 新し発見」

「左足 まだ完全に 癒えてなく 多分当日 歩けぬようだ」

「手間暇を かけて安全 感動を プレゼントする いつもながらに」

[ この記事をシェアする ]