〇昨日今日は昼間の気温が17度となり寒いです
3日前まで、昼間は気温が30度近くまで上がって夏を思わせるような陽気でした。ところが昨日は前日の雨は上がったものの朝から冷たい北東の風が吹き気温がぐんぐん下がり、昨日の午前中行われた双海中学校の体育祭は、新型コロナの影響で観客が制限され、両親のみの観客となりましたが、会う人ごってに「寒い寒い」を連発するほど肌寒く、風でテントが飛ばされそうだったと、ブルブル震えながら若嫁と息子が帰って来ました。
心地よい音色で鳴いていた秋の虫たちも一斉に鳴くのを止めて、昨晩は静かな夜となりました。わが家では毎年お祭りが来ると妻が居間に、保温はしないものコタツを出しますが、2人の孫は「寒い寒いと言いながらコタツの中に潜り込んでいました。勿論私たちも風呂上りには風邪を引くといけないので、下半身はコタツ布団の中に入ってテレビを見ながら過ごしました。息子は早々と先日片付けた扇風機に変って、ファンヒータ付きの石油ストーブを用意していました。
今日は天気予報によると最高気温は17度前後のようで、この大きい気温差に私たちの暮らしが慣れるまでには暫くかかりそうです。わが家の長い塀のあちこちには何匹かのカマキリが、急にやって来た寒波に戸惑いながら、まるで日光浴でもするように留って羽根を休めていました。今朝ウォーキング途中で出会った殆どの人は口々に、朝のあいさつ代わりに「寒くなりましたねえ」の枕言葉を言っていました。
「まるで夏 今度は一転 まるで冬 北国早くも 積雪便り」
「歳とると 気温の落差 あり過ぎて 順応できず 右往左往す」
「妻コタツ 息子ストーブ 早々と 準備を終えて 寒さ備える」
「何匹か 塀にカマキリ つかまって 日光浴する 寒いのだろうか?」