○孫奏心がハイハイが出来るようになりました
4人目の孫奏心が親に連れられ3人目の孫希心とともにわが家へ帰って来ました。年が明けたので昨年になりますが5月19日に生まれた奏心はその後の育ちも順調で、母乳に加え離乳食も沢山食べて丸々と太っています。年末に風邪を引いて200グラム減ったそうですが、それでも体重や身長も平均をはるかに上回る健康優良児です。
この孫奏心は帰省に合わせたかのように、大晦日の日にハイハイが前に進むようになったそうです。寝返りも後ろ下がりのハイハイも順調でしたが、ここにきてやっと真似ぬ進むようになったのだそうです。おもちゃにつられてそこら辺を這いまわるのですが、これがまるでネジをかけたおもちゃの人形のようで、みんなが面白がって盛んに拍手をしてやるものですから嬉しくなって一生懸命ハイハイをしていました。
「這えば立てば歩めの親ごころ」とはよく言ったもので、寝返り、ハイハイとくれば次は歩くことを期待するのです。孫の成長は雨後のタケノコと同じで、しばらく見ないと目を見張るような成長を遂げています。二歳四ヶ月になった兄希心は相変わらずなやんちゃぶりで、弟奏心に目が向く周りの視線を意識して早くも弟とのバトルが始まっているようです。それでも兄ぶって弟を可愛がる側面も持っていて二人を見ていると、お爺馬鹿とでもいえるような目の細め方をしている自分がついつい可笑しく見えるのです。
孫たちは新聞広告が大好きです。年末年始のため新聞にはかなりな量の新聞折り込みチラシが入っていますが、それをクシャクシャにして、部屋のそこら中がチラシでいっぱいになるのです。大人から見れば汚い光景も孫たちにとっては楽しい遊びの空間なのです。
日ごろは娘の子どもが一緒にやって来ておもちゃの取り合い喧嘩が起るのですが、この年末年始は競争当てもなくおもちゃを専有できるのでおもちゃでも楽しく遊んでいるようです。
孫奏心は疲れると抱っこをせがみます。滅多に孫を抱けないのでその都度抱いてやりますが、約10キロの体重は長く抱くと腰に来て、少々疲れます。でもこれも爺の役得と思い、職月休みの短い期間なので、思いきりいい目をさせてもらっています。
「七ヶ月 育ってやっと ハイハイが まるでネジかけ 人形のよう」
「孫を抱く お乳の匂い いいもんだ 目じりを下げた お爺幸せ」
「二人目は スポット機会 少なくて 少々不満 ハイハイ初日」
「親一心 子ども希心に 奏心と 三心家族 自賛の名前」