shin-1さんの日記

○鳥取日帰りの旅はかなり強行軍でした①

 「鳥取は遠いから気をつけてね」と、妻に送られて家を出たのは今朝4時30分でした。本当はもう少し遅くてもいいのでしょうが、せっかちな私としては相手に迷惑をかけてはいけないと思い、少し早目に出たつもりなのです。朝4時30分はまだ真っ暗で、伊予インターチェンジから高速道路に乗り、一路瀬戸大橋を目指しました。私の家からだと土居インターから川之江インターくらいまでが約1時間、瀬戸大橋付近で夜明けを迎えました。「くれぐれもスピードを出さないように」という妻の忠告でしたが、9月に新車を買って始めての遠出とあって、スピードを抑えようとするのですがついつい安定感があって出過ぎてしまうのです。

若松進一ブログ
若松進一ブログ

 昨日の雨も上がって運転しやすいと思いきや湯原から一般国道に入ったところで風や雨が強くなって、山陰へ行くときは「弁当を忘れても傘を忘れるな」という言葉通りだと納得しました。岡山から鳥取に続く山並みはもう紅葉の真っ最中で、今年一番の紅葉を見ることができましたが、残念ながら雨模様で写真に収めることもできず横目で見ながらのドライブでした。

 峠を越えて倉吉に入り少し時間があるので、先日電話を貰った福田京子さんの顔を思い出し、鳥取県地域づくりセンターの事務所を訪ねました。運よく彼女は在室していて30分余り事務員さんも交えて近況に花を咲かせました。会場までの道順も不案内だったので、福田さんの知人に湯梨浜町地域活性化センター「はまなす」の位置をFAXしてもらい出かけました。

若松進一ブログ
若松進一ブログ

 湯梨浜町は1市3町が合併してできた町ですが、そのほとんどはかつて訪ねた町であり、旧赤崎町の中井さんなどは青年の船で班長として乗船した親しい仲間なのです。JR泊駅を目印に来て欲しいとのメールだったので、新しい車の慣れていないカーナビをいじくってセットして走りましたが、途中東郷湖や湖岸の中国風建物、かつて泊ったことのある国民宿舎、四つ手網などを横目に見ながら走り、時間調整のつもりで泊の港を一望できるふれあいの丘に立ち寄りました。この泊は恐竜にこだわった講演を作っていて、孫朋樹を連れて行ってやりたいような場所でした。昨日から今日にかけて眼下に見える日本海は大しけで、白い波しぶきが防波堤を揺るがすように高く高く舞い上がっていました。

若松進一ブログ
若松進一ブログ
若松進一ブログ

若松進一ブログ
(ふれあいの丘公園の入り口には大きな恐竜のモニュメントがありました)

  「道すがら 左右目をやり ドライブの ような感覚 のんびり走る」

  「弁当を 持たずも傘を 持てという 山陰旅路 言われたとおり」

  「縦軸で 走る列島 朝昼晩 顔が違って 異国の情緒」

  「瀬戸内の 穏やか海と 対比しつ 打ちよす波の 太き驚く」 

[ この記事をシェアする ]

shin-1さんの日記

○今日は朝早立ちで鳥取へ向かいます。帰りは夜遅くなります。

見出しのような書き込みをして自家用車を運転し家を出ました。自家用車を買ってから2カ月近くが経ちましたが、この車で遠出をするのは始めなのです。先日1カ月の点検も終えているので半分安心し、半分は不安な気持ちが入り混じっています。というのもカーナビやディスクなど純正で取りつけた機器類の操作がまだ十分飲み込めていないのです。特にカーナビは見知らぬ土地を旅するのには大切なものなのですが、最近のカーナビは目の車に取り付けたものより大幅に進化してタッチパネル方式のようで、私のようなメカに弱い人間には中々使いこなせないのです。 それでも行き場所をセットして音声や画面表示による案内があると、安心して運転をすることができるのです。


 昨日は伊予インターから松山自動車道を通って瀬戸大橋を経由し、高速道路は岡山県の湯原インターまで走り、そこから一般国道を使って目的地の鳥取県湯梨浜町泊まで走る計画をカーナビにセットしました。その道を往復する片道350キロの道のりなので、途中2ヶ所くらいで休憩したいと思っていました。長時間運転すると、音声で少し休んでリフレッシュして再び運転するよう音声指示があったり、至れり尽くせりです。

 高速道路を走りながらカーラジオを聴くのも楽しみの一つなのですが、残念ながら岡山から鳥取への道は山間やトンネルが多く電波の調子が悪いためCDに切り替えてBGMを聴きながら運転します。また米子道はまだ片側1車線の所も多く、道の万蚊の分離帯にコーンが立っているため注意して走らなければなりません。そんなこんなで運転はかなり気を使うのです。

 今度の車には残念ながら以前の車のようにカセットテープの装置がありません。昔はドライブしながら講演録を聴きながらスキルアップを図っていましたが、それもできず少々残念な気もしますが、その分CDは音もいいのでまるで捨てれをを聴いているような気分になれるのです。

 最近では私の講演録やラジオ番組出演しているのを友人がCDに手直ししてくれたりしていて、時々聞いています。昔は声の張りもよい半面中身は今一、最近は声の張りがなくなった分内容はかなりグレードアップしていて、話芸を高めるために落語なども聞いていますが、私の話芸はまだまだ真打ちには程遠い出来のようです。

 いずれにしても、車の中は耳学ながら最大の学習場所なので、これからは少し工夫をして学習能力を高めたいと思っています。


  「新車ゆえ 安心不安 半々で 長旅しつつ 操作覚える」

  「耳学の 学習場所と 位置づけて テープ聞いたが 今はCD」

  「音声の 案内まるで 天の声 誰がどうして 指示しているか?」

  「携帯の 電話バイブを 無視しつつ 次のサービス エリア立ち寄る」 


[ この記事をシェアする ]