このところ雑誌や機関紙への原稿依頼が増え、様々な原稿を書いていますが、その中で「文教月報」と「風おこし」、それに「公友会」という雑誌にそれぞれ「人間牧場」のことを書かせてもらいました。いずれの原稿も違ったタッチやテーマで書いているので、余りダブリはありませんが、県内向けですので読者層も広く、様々な意見が寄せられています。またブログのshin-1さんの日記も色々な人に読まれています。
昨日届いたハガキには、「2~3日内に見学に行くからよろしく連絡待つ」や、広島の大学生から「卒論のテーマにまちづくりを選んでいるので、一度じっくり話が聞きたいので明日出会いたい」などと、いずれも緊急性有りげな様子まで様々な反応ですが、「人間牧場」には誰も興味津々のようです。
「囲炉裏を作りたい」という記事を見て、早速「囲炉裏に入れる木灰を工面してあげます」と、有難い返事が返ってきました。普通囲炉裏は畳半畳ですが、水平線の家は畳一畳の細長いものです。したがって木灰も相当なものになりますが、登り窯で陶芸をしている人は木灰が大量に出るので処分に困っているので、いくらでも貰えるとのこと、ラッキーな話です。
本当は囲炉裏に自在鉤をつけたいのですが、息子は囲炉裏の上に手作りの集煙機を取り付け、煙を強制的に外へ出すのだそうです。天井には既に換気扇の一部や誘導煙突パイプの一部が取り付けられ、まるで工場のようです。自分の育てた息子とさえ意見が合わないのですから、他人と意見の一致を見るのは大変なことですね。
あっ、大阪へ行く時間になりました。それではまた明日お会いしましょう。