〇海岸線に憩いのフォトスポットを作るプロジェクト
双海町の海岸線は弓なりながら北東から西南へ、ほぼ一直線に伸びています。南側は山が海まで迫り、北側には瀬戸内海の伊予灘が開けています。踏切ありキューカーブありで難所続きだった道路も、国道に昇格以来ほぼ改良工事も終わって、今は長年の懸案だった高野川急カーブの高架橋付け替え工事も始まっています。
海岸沿いは国道378号と予讃線海岸周りのJR鉄道が並行して走っていますが、この見晴らしの良い16キロの海岸線に概ね1キロ毎にベンチを置き、憩いの場所をつくったらどうかという、面白いアイデアがあり、「海岸線憩いのフォトスポット事業」という名前を付けて、地域創造センターのアシスト事業に申し込んだところ、目出度く採択の運びとなり、正式にプロジェクト事業が動き出すことになりました。
事業主は双海町独特の団体であるジュニアリーダー会なので、事務局である双海地区公民館がその世話を担い、側面的に私たち子ども教室実行委員会のメンバー有志がサポートすることになり、一昨晩地域事務所に集まり作戦会議が行われました。既にジュニアリーダー会のメンバーにはベンチのアイディア募集が行われていて、近々その検討会が開かれる予定でです。ジュニアリーダー会は閉校となっている下灘中学校の旧校舎を利用して、お化け屋敷を作って肝試し大会をするなど、楽しいことをやっています。いいベンチが出来ることを楽しみにしています。
「わが町の ジュニアリーダー 頑張って 活動している 嬉しい出来事」
「海岸線 16キロの それぞれに ベンチを作り 設置しようと」
「少しずつ 子どもに蒔いた 種芽吹き 間もなく花が 咲くかも知れぬ」