〇海岸線憩いのフォトスポット事業が動き始めました
双海町は、東の高野川から西の満野まで約16キロの海岸線がほぼ一直線に伸びています。「すぐ海直ぐ山」と形容されるように山が海岸線に迫っていますが、海岸線に並行して国道378号とJR予讃縫うように走っています。
昔は単調ゆえ余り価値がないと思っていたのに、見方を変えれば海に面した景色に遮るものは何もなく、海・水平線・島々・空が一体化して見飽きぬ光景が広がり、最近はこの「何もない景色」に憧れて沢山の人がやって来るようになりました。
私が役場でまちづくりにかかわっていたころ、この景色を景観やアメニティとしてとらえるため、無機質なガードレールをパイプ式ガードレールに替えたり、花を植えたり、愛称を募集して「夕やけこやけライン」と命名したりして、サイクリングロードやウォーキングロードにする取り組みを始めました。
そんなこんなで、それなりの成果が出ていますが、その海岸線にもう一工夫加えるため、1㎞毎に16ヵ所にフォトスポットとなる休憩ベンチを整える、「1キロ塚ベンチ」なるものを考えました。事業主体は双海ジュニアリーダー会で、昨晩その作戦会議を午後6時30分から地域事務所図書室で行いました。
今月末までにそれぞれが思い思いのベンチを想像し企画書を作って持ち寄ることになりました。さ~てどんなベンチがお目見えするでしょう。柔軟な中高大生の発想が楽しみです。
「中高大 ジュニアリーダー 動いてる わが町自慢 誇りに思う」
「16k その道沿いに ベンチ置く プロジェクト事業 面白そうだ」
「この私 若松ですが 実態は 77歳 高齢者です」
「少しずつ ①楽しい②新しい ③美しい 三つのキーワド 元に活動」