〇少し慣れたリモート会議
毎日気になるのは、県知事さんがテレビに出て「今日の新型コロナの感染者は〇〇人です」という発表数字です。多ければ不安に思い、少なければ安堵する、そんな日々をもう1年半も過ごしてきましたが、すっかり慣れたとはいえ一向に収まらない数字の魔力に気分は浮き沈みしています。
私が代表を務めている地域教育実践ネットワークえひめでは、新型コロナが広がるまでの12年間、国立大洲青少年交流の家へ12月に200人程の参加者が集まり、毎年大集会を開いていましたが、昨年はコロナの感染を防ぐためオンライン会議に切り替え、試行錯誤を繰り返しながら八幡浜のコダテルを拠点にリモート会議を行い、それなりの成果を収めました。
今年もコロナの終息が見通せず、昨年の経験を活かして同じような形式で会議を開くべく準備を進めていますが、実行委員会もリモートで行っていて、昨日は第4回の実行委員会がリモートで行われました。慣れないため最初は不安だったリモートによる会議も少しずつ慣れて、嬉しいことに昨日は34人もの参加がありました。
人に直接逢えないバーチャルの世界ゆえ、温もりを感じることは出来ませんが、多分これからはこんな集会も増えてくる雲行きで、学校でパソコンを習っていない私のような昭和世代の人間にとっては、益々住みづらい世の中となりました。それでも何とかつじつまを合わせようと、必死になってやっている今日この頃です。まだ少~しだけ慣れたかな?程度です。
「毎日の ように知事さん テレビにて 感染数字 発表見てます」
「感染者 増えたり減ったり その度に 一喜一憂 いつまで続く」
「リモートの 会議が増えて 多少楽 だけど不安が 付きまといつつ」
「少しだけ 慣れてはきたが リモートは 何かモヤモヤ 域を脱せず」