〇綺麗に咲いた名残の赤い芙蓉の花
今年の夏はお盆を挟んで長雨が続いたり、その後猛暑日が続き、世界の各地でも大雨や自然発火による山火事など、異常気象を実感する夏でした。同じ四国でもこちら瀬戸内海側は予想していた雨が降らず、逆に徳島の太平洋沿岸では1時間に120㎜の雨が降って、首をかしげてしまいました。
今日は一転好天に恵まれ過ぎて、30度を越す真夏日です。このところ幾分気温が下がりセミの声も何処なく弱々しく感じていましたが、今日は朝から行く夏を惜しむように元気に鳴いています。今年わが家の庭でひと際元気に咲いてくれたのは、2年前挿し木で増やした真っ赤な芙蓉の花でした。
沖縄などに咲くハイビスカスの花を思わせる真っ赤な大輪の花は、朝咲いて夕方には萎みますが、2ヶ月間も次々と咲いて、「今日は何輪」と数えるのも楽しみでした。その花もいよいよ終わりに近づいて、今朝は5輪ほどになりました。今朝は植木鉢に植えている咲いた花を玄関先に飾りました。
「今年の 夏は長雨 猛暑日と 異常気象が あれこれ続き」
「挿し木して 増やした赤い 芙蓉花 毎日大輪 元気を貰う」
「来年の ためにもう一つ 酔芙蓉 挿し木を終えて 次の作戦」
「名残花 玄関飾り 来客に 綺麗な花だと 誉めていただく」