人間牧場

〇人間牧場ただ今人気沢山 

 今月は人間牧場へ来る人がやたらと多く、既に100人を超えています。こんな道なき道のような狭くて急峻な農道を、かき分けてまで来てくれる人に感謝していますが、この時期は寒いので、薪ストーブを焚いて暖を取らねばならず、何かと手間がかかります。でもその分心のこもったおもてなしができると信じて、一生懸命やっています。

西予市下宇和地域づくり協議会の皆さん

 サンデー毎日と言いながら、私のスケジュールは基本的には先着順にしています。しかし長年お世話になっている親友や友人の頼みとなるとこれはまた別で、何とかしたいと思うのは当然のことなのです。昨日は12時からソロプチミスト大洲の講演会に招かれていましたが、西予市下宇和の親友から午前中研修を受け入れて欲しい旨の連絡が入りました。その話は、「移住促進の話も聴きたい」、「弁当も頼んで欲しい」と段々大きくなりました。

 手助けを頼んでいた移住促進の本多さんに頼んで、私が前段1時間、本多さんが後段1時間お話をすることになりました。私は午前8時に自宅を出て、まず人間牧場で掃除と薪ストーブに火を入れました。その後待ち合わせ場所の、下灘コミセン前まで迎えに下山し、皆さんのバスを先導、奥西経由でほぼ時間通り10時に上の道から歩いて到着、私が「住民参加のまちづくり」について、1時間レクチャーしました。

 11時にシーサイドで注文弁当を受け取った本多さんは、人間牧場へやって来ました。つみれ汁をストーブにかけて温めるる準備ができたので、本多さんに後のことをお願して、私は後ろ髪引かれる思いで下山し、国道沿いで待ってくれていた妻の自家用車と交代し、大洲へ向いました。今日の昼頃下宇和地域づくり協議会の上甲さんに電話を入れましたが、皆さん喜んで帰られたそうで安心しました。さあ次の日曜日には次の団体がまた研修にやって来ます。

  「このところ 人間牧場 次々と 訪ね来る人 人気沢山」

  「あれやこれ 忙しいのに 輪をかけて 人も仕事も 集ってくる」

  「この時期は 暖を取るため ストーブを 焚いて迎える 余計忙し」

  「1ヶ月 百人越えて 人が来る 年間千人 半端じゃないぜ」   

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