人間牧場

〇「どこから来ましたか?」「兵庫県!!」

 昨日の夕方打ち合わせを終えて帰る途中、雲ひとつない夕暮れだったので、シーサイド公園東側駐車場へ軽四トラックを止め、夕日を見ることにしました。日曜日とあって大勢の夕日見学者が西の空の、沈み行く太陽に釘付けでした。ダルマの夕日を期待して西防波堤まで歩きました。昨日は朝のウォーキングを含めると万歩計内蔵の携帯電話の歩数は、1万4千歩を越えていました。同じように夕日を見学していた若い二人の女性に、不審者と見間違われないよう、つとめて明るい雰囲気で声をかけました。

夕日に照らされ夕日を見る私
着水前の夕日

 「どこからきましたか?」と尋ねると、「兵庫県から夕日を見にやって来ました」というのです。夕日を売り出すのに夢中だった昔を懐かしみながら、「双海の夕日も中々有名になったなあ」と思いつつ会話を繋ぎ、あれこれと夕日の豆知識を話し、てとてもとても喜んでくれました。沖合いに浮かぶダッシュ島や恋人岬のモニュメントの穴に夕日が入ることなどを、足早に話ながら夕日をデジカメで追いました。やがて夕日が水平線に着水し始めました。「綺麗ねえ」「最高」などと感嘆の声があちこちから聞こえました。

ダルマの夕日の始まり
見事なダルマの夕日

 これまで忙しかったのか忘れていたのか、夕日に想いを寄せながら、夕日を見る機会を逸していましたが、このところは足繁く夕日を見るようになり、ブログやfacebookで紹介していますが、今年の冬はどういう訳かダルマの夕日の見える機会に恵まれ、とてもハッピーな気分です。昨日の夕日もドラマチックなダルマの夕日、ワイングラスの夕日でした。夕日を見るとどこか安らぎ、今日一日を元気に過ごせたことに感謝し、明日への想いが湧いて満ち足りた気分になるのです。

  「どちらから? 若い女性は 兵庫県 反応言葉に 驚きました」

  「このところ 夕日が綺麗 ダルマ状 ワイングラスの ようにも見える」

  「この夕日 今では凄い 全国区 どうだどうだと 自慢をしつつ」

  「西の空 綺麗な夕日 見た日には 今日の感謝と 明日への想い」 

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