〇農作業が忙しい
秋も少しだけ深まりつつありますが、このところ毎日のように畑に出ています。昨日は倉庫の中の網袋の中で、芽が出始めたワケギの種芋を植えました。1htもある広い家庭菜園なのに、辺りかまわず植えるので空き地が殆どない状態です。前日草を取り耕運機で中耕した畑に棒縄張って畝を立て、前日オズメッセのホームセンターで買って来たキャベツと白菜のセル苗も植えつけました。
普通白菜の苗は一本が60~70円しますが、セル苗だと72本で1000円なので、一本14円ほどと苗は小さいものの、これから植えても大きく育つし安価で大助かりです。ただしセル苗は野菜処大洲でしか売っていないようなので、少し遠いような気もしますが、前日妻と出かけたついで買いをしてきました。セル苗の難点は小さなビニールの苗床穴から苗を抜き取る作業が難しく、苗床の下に手を入れて少し揉み上げるように根を抜かないと、苗が切れてしまうのです。特に白菜の苗は根が柔らかく、結果的には一本だけ切りってしまい駄目にてしまいました。
お節介な隣りのおばあさんから教わったホウレンソウ畑への節介ならぬ石灰振りもやりました。本当は石灰を振って中耕してから植えつければ良かったのですが、後手に回ってしまいました。振る際飛散しにくい消石灰を買ったので、飛び散ることもなく白い粉を振ったホウレンソウの畝は、一際異彩を放っているようです。昨日はサツマイモを試し掘りしました。サツマイモの収穫はまだ1ヶ月も先ですが、珍しい間に食べようと、試し掘りしました。そんなに大きくはありませんでしたが、早速水洗いして妻が焼き芋にしてくれました。焼きたてのサツマイモは栗に匹敵するほどの美味しさで、二人で大いに楽しみました。
「セル苗の キャベツ・白菜 買ってきて 慎重抜いて 畑に植える」
「一町も ある菜園に 色々と 思いつくまま 植えて満杯」
「お節介 隣りのおばさん 指導受け 白い石灰 畑振り撒く」
「試し掘り サツマイモ掘り 焼き芋に 妻と二人で 秋を楽しむ」