人間牧場

〇情報の逆輸入

 先日わが家では、知人の農家にお願いして極早生ミカンを20箱ほど分けてもらい、全国各地の知人友人に送りました。私がミカンを送る相手はミカン産地でない人たちなので、極力珍しい時期に、極力美味しいものをと思って、毎年手に入れますが、今年もマルチ栽培、つまりみかん畑に真っ白いマルチをかけて作ったこだわりのミカンです。マルチをかけると水分が制限され、真っ白いマルチで太陽の光が乱反射し、美味しいみかんが仕上がるという作戦です。手間がかかるため価格は少々高いのですが味は抜群なようです。

 ミカンが届くと、早速「届きました」と丁寧に電話やメールや私信葉書が来る人もいますが、余りこだわらない人は私と同じように届いたとも届かないとも連絡のこない人もいますが、相手の人となりを知っているので、送り主の私もどこへ送ったか忘れるほどなので、毎回やり過ごしているのです。
 一昨日私の友人松本さんからface bookに、「観賞用カボチャの武田さんって、もしやパンプキン武田さんのことですか?」と書き込みがありました。私もまだface bookを始めて間がないため、「えっ」と思ってパンプキン武田で検索すると、私が送った箱入りミカンの写真が文章とともに紹介されていました。

愛称パンプキン武田さんのブログで紹介された私の送ったミカン

愛称パンプキン武田さんのブログで紹介された私の送ったミカン

 いやはや驚きです。私の送ったミカンが瀬戸内海と津軽海峡を越え、オホーツク海沿岸の佐呂間町に住む武田さんの元へ確かに届いているようです。武田さんは役場の課長さんをしているため忙しそうで、長の出張から帰って届いたミカンとご対面したようです。武田さんが自信のブログで書いているように、北海道の人から見るとミカンは冬の食べ物のようです。ミカンは冬コタツに入って食べるものというイメージは当然のことです。私の住む四国・愛媛では瀬戸内海に面していて、気候温暖で時折雪が舞うものの、雪が積もることなど殆どありません。そのため品種改良の進んだ今ではハウスミカンも含めると、年中柑橘系の果物が採れるのです。果物の大好きな私にとっては、まさに天国に住んでいるようなハッピーさです。

 同じ佐呂間に住む船木さんからは、まちづくりグループ寒気団の様子や早くも寒波の便りが届きました。また漁師の井田さんからも近況メールが寄せられています。サロマ湖が完全氷結する厳しい寒さはもうそこまで来ているようです。寒さの苦手な私は年中ミカンの実る、南西の地域に住むとを幸せを感じていますが、佐呂間に住む親友たちもまた、冬の寒さに負けない防寒をしてそこに住む幸せを感じながら生きているようです。人それぞれ生きる条件は違っても、幸せと感じながら生きることが何より幸せのようです。

  「もしかして? face bookに 書き込みが いやはや驚き 海峡越えて」

  「ああそうか ミカンは冬の 食べ物と 思うは当然 今頃気付く」

  「極早生の マルチのミカン 全国に 届けてホッと 秋も深まる」

  「台風の 進路の向こう 北海道 日本列島 細くて長い」

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