人間牧場

〇わくわく生活体験「夕焼け村」事前説明会

 市町合併して10年近くが経つと、合併前の双海町時代から継続しているものも姿形が随分変わってきました。イベントはその際たるもので、下・上灘で行なっていた夏祭りも下・上灘交互の開催となったり、逆にトライアスロン大会が増えたりして今日を迎えていますが、これまで地域事務所を中心にやっていたイベントも、全て中央集中管理方式となり、本来イベントはローカルであるべきなのに?と、首を傾げたくなるような出来事が次々と起こり、これも仕方のないことと私たちの非力さを嘆きながら諦めているのです。

 それでも双海町はまだましな方で、まちづくり学校双海人などの活発な活動のお陰で、それなりの情報発信を続けているのです。まちづくりはできないことをいくら嘆いても前には進めません。できないことをできるようにするのがまちづくりの知恵の出しどころなので、そのことを弁えたとえ予算がゼロであっても、ゼロから出発して始めること、続けること、高めること、止めることを念頭に、大いに頑張っているのです。
 双海町時代から続いているものに、子ども教室があります。現職のころからその実行委員会の委員長をやっているので、請われるまま辞める勇気もなくその職に留まっていますが、そのプログラムの内容に限っては、常に新しさを求め、マンネリではなく伝統の領域を続け・高めながら現在に至っています。

わくわく生活体験「夕焼け村」事前説明会

わくわく生活体験「夕焼け村」事前説明会

 その活動の一環としてやっているものに、20年の歴史を持つ通学合宿「夕焼け村」があります。異年齢の子どもたちがふたみ潮風ふれあいの館という宿泊施設に1週間滞在して、学校へ通いながら炊事・洗濯・掃除・買い物などの日常生活を体験するのです。今年も30人の申し込みがあり、昨晩その事前説明会が地域事務所であり私もあいさつをするため出かけました。
 保護者に付き添われ、夏休み中の子どもたちが集まりました。子どもたちの殆どは顔見知りで、私に手を振ってくれたり、「進ちゃん」と話しかけてくる子も沢山いました。

 実行委員の皆さんも沢山集まり、保護者と子どもに別れて事前の説明は順調に行なわれ、第一歩を踏み出しました。夕焼け村は夏休みの最終日である9月1日から9月7日まで行なわれます。中学生や高校生など、子ども教室で育ったジュニアリーダーも沢山参加して、大学生のスタッフもそろい頼もしい限りです。
 私も第一日目に夕日の話をレクチャーしなければなりません。次代を担う双海の子どもたちを育てるために働くことは、長年お世話になったふるさと双海への私の恩返しでもあるのです。

  「夏休み 親子集まり 説明会 手間暇かけて 大事に育て」

  「親元を 話す訓練 夕焼け村 教育基本 巣立ちすること」

  「進ちゃんと 愛称呼んで 手を振って 集まり来る子ら 愛おしくなる」

  「夏休み 子ども真っ黒 日焼けして それぞれの夏 それぞれ暮らす」

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