人間牧場

〇子ども体験塾小型底引き網体験(その2)

 急な思いつきで私たちの船5隻は大洲市長浜町青島に上陸しました。上陸すると島民16人ゆえでしょうか、11時過ぎの時間帯がそうするのでしょうか、迎えに出てくれた区長さん以外人の気配がまったくないのです。それに比べ桟橋を上がると人懐っこい猫が沢山寄って来ました。区長さんの話によると猫の数は120匹を越えているそうで、「猫の島」といっても過言ではないようです。

ステージに陳列されていた青島盆踊りの衣装

ステージに陳列されていた青島盆踊りの衣装

 区長さんに案内されて青島コミュニティセンター2階へ上がりました。ステージやホール脇には愛媛県指定無形文化財の盆踊りの衣装が沢山並んでいました。わたしも子どものころ漁船で2~3度見学に出かけたことがありますが、赤穂浪士の格好をして踊る等、かなり特徴のある盆踊りだったと記憶しています。新盆を迎えた人の灯篭を並べその霊を慰める14日の踊りや、夜を徹して踊る15日の盆踊りは、青島から伝わったと言われている、双海町池久保の盆踊りとよく似ていますが、区長さんの許しを得て子どもたちはカブト等を頭にかぶって記念写真を撮っていました。

青島神社から見下ろす青島港

青島神社から見下ろす青島港

 コミセン横の高台にある青島神社にお参りをしたり、連絡船の待合所でトイレを済ませたり、班毎に記念写真を撮ったり、束の間の時間を楽しみ、少し時間は遅れましたが青島を出発し、一路上灘漁港を目指しました。潮の関係もあって復路は約一時間ばかりかかり、12時過ぎ港に戻り、事故もなく全員が陸に上がりました。雨天や波浪の心配もあり、前もって魚を注文していたので、留守部隊の女性スタッフが色々な料理をして待ってくれていました。みんなが料理に舌鼓を打っている間に、女性スタッフは水揚げされた鯛やヤナギダイ、イカやエビ、シラスの釜茹でなどを、これでもかと思うほどのおご馳走を作ってくれました。

保健センターでの食事風景

保健センターでの食事風景

 食事が終ると昨日のプログラムを総括して、私が30分ばかり子どもたちにお話をしてやりました。漁師さんの仕事、海のメカニズム、スナメリや飛び魚にであったこと、青島の歴史、海から見える双海町の様子などは子どもたちの目にはどのように映ったことでしょう。感想文の作成にもいつもより少し長めに時間を割き、その後少しばかりレクリエーションを取り入れ楽しいひと時を過ごしました。
 獲れた魚をみんなに分配し持ち帰りましたが、多分昨晩はその魚を肴に家族の皆さんに色々な話をしたことでしょう。

  「島民は 16人と いう話 少なさ驚く 猫数8倍」

  「行く予定 ない島訪ね 子どもたち 大喜びで 島内歩く」

  「なつっこい 猫が数匹 やって来た 人はまったく 姿を見せず」

  「感想文 どんな思い出 書いたのか 多少気になる 子どもの目線」

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