人間牧場

〇蜂蜜採集始まる

 高知県馬路村に住む友人の木下彰二さんから、蜂蜜を採集したと携帯でメールが入りました。しかも今年は大豊作で既に8升も採集したというのです。私は先日ムカデに刺され、アナフィラキシーショックで救急車で病院に運ばれたこともあって、その話を聞いても少し腰が引けて、さてどうしようか迷っていました。私のブログ「shin-1さんの日記」によると、去年私は蜂蜜の採集を9月21日にしているようで、しかも大豊作で目標だった5年で5升を大幅に上回る10升を収穫したものですから、「慌てない慌てない、人は人」と安気に構えていましたが、裏山の巣箱1号と4号が、デジカメ観察ではかなり下まで巣が下りて来ているようなので、思い切って試験的に取ることにしました。

 今は梅干しの土用干しの時期なので、庭にはやたらと梅干しのサナが並び煩雑なので、梅干しの漬け込みが終ってからにしようとも思いましたが、思い立ったら吉日というやつで、昨日大洲市平野小学校へ講演に出かけ午後が空いていたので、七つ道具を用意して採集を始めました。私の採集手順は天板を外し、ワイヤーで天板に付着した巣を切り取り、逆さまにして入り口の上に空き箱を置き、ミツバチが暗いところへ移動する習性を利用して、蜂が移動したところで巣を小切りにしてポリ容器に入れるのですが、今は外気温が高いため、蜜蜂の移動を待っていると蜂蜜が解けて流れ出るため、蜜蜂の多少の犠牲は覚悟の上で、急いで巣を取り出しました。天板を固定しているネジ釘が食い込んで電動ドリルで中々開かないハプニングにも見舞われましたが、何とか夕方までに巣を取り出すことができました。

 今朝から採蜜に取り掛かりましたが、どちらの巣箱なのか、かなり大きい蜂玉ができて、空いた巣箱を急いで修理して中に入れようとしましたが失敗したようで、どこかへ飛んで行ってしまいました。昨晩採蜜のため迷い込んだミツバチが妻の顔を一刺し刺したようで、虫刺されやアロエ、それに氷で冷やしたため大事には至りませんでしたが、私は幸い刺されずに済みました。
 今朝から蜜の入った巣をザルに入れ、その上をビニール袋で覆って、垂れ蜜を取り始めました。タラリタラリと落ちる蜂蜜を一升瓶に集めるのは気の遠くなるような作業ですが、蜜蜂たちが一生懸命集めた蜂蜜を横取りするのですから、これくらいな苦労はしなければなりません。さて今回はどのくらいの収穫になるでしょうか。その成果が楽しみです。

  「アナフィラキー ショック未だに 覚めやらず 腰引け採蜜 意欲が湧かず」

  「蜂蜜は 働き蜂の 成果物 横取りするゆえ 後ろめたさも」

  「目標の 5升越えたい 思うけど 果たして成果 上がるかどうか」

  「妻の顔 何故に刺すのか 泣きっ面 私はどうにか 刺されず済んだ」 

 

この記事はカテゴリ 人間牧場 に投稿されました。この記事をブックマークするには こちらを。この記事へのコメントをフォローする場合の RSSはこちら。 コメント、トラックバックの受付は終了しました。