人間牧場

投稿者: | 2013年5月26日

〇ふたみのこども什の約束

 双海町こども教室実行委員会主催のふるさと体験塾が、今年もいよいよ始まりました。こうした事業は長年やっていると、得てしてマンネリ化に陥りやすく、募集をしても参加者が集まりにくい難点がありますが、募集をかけたところ今年も41人の申し込みがありました。長年実行委員長を務める私は、ある意味社会教育の半プロですから、理想を求めて色々なアイディアを出しながら、共催と事務局を担当している公民館の職員さんと、毎年色々な仕掛けをやっています。
 そのひとつが「ふたみのこども什の約束」です。私が双海町の教育長をしていた頃学校と協力して作った、「ふたみの子育て10の約束」は今でも使っている子育ての戒めなので、そのこども版を作り、みんなで守ろうという話になりました。時あたかも今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で、会津の「什の掟」が話題になり、それも参考にしながら、発足したジュニアリーダ会にも意見を聞いて、みんなで考えました。

ラミネート加工して配布されたふたみのこども什の約束

ラミネート加工して配布されたふたみのこども什の約束

 実行委員会には町内小学校3校の教頭先生や、新たに由並の幸先生も加わってもらっているので、原案を基に叩いてもらい、このほど「ふたみのこども什の約束」が出来上がり、昨日こどもたちを連れて来た父兄にラミネート加工をして配り、お披露目となりました。
 そして昨日人間牧場で開かれた開講式でも、こどもたちに初披露となり、私がこのことについてショートなレクチャーを30分ばかり行ないました。今年の子ども体験塾は低学年のこどもが多いため、一気に什の約束を全て説明しても頭に入りにくいので、差し当たり昨日は1、命を大切にしようと、2、笑顔であいさつをしようの二つを説明してやりました。約束の説明文に書いている「いのちはひとつしかかりません。じぶんのいのちはもちろん、友だちやどうぶつ、しょくぶつのいのちもたいせつにしょう」とか、「『おはようございます』『こんにちは』など大きなこえでだれにでもあいさつしましょう」とかを中心に話し、最後はみんなで大きな声で復唱しました。全員のとても大きな声が初夏の山々や谷間にこだましていました。

 

 

 さて「ふたみのこども什の約束」は次のとおりです。
 一、いのちをたいせつにしよう
 二、えがおであいさつをしよう
 三、きまりをまもろう
 四、いじめはしません
 五、うそをついてはいけません
 六、かぞくをたいせつにしよう
 七、はやねはやおきをしよう
 八、しっかりごはんをたべよう
 九、せいりせいとんをしよう
 十、たくさんほんをよもう

  「ふたみの子 什の約束 守ろうと 大きな声で 暗唱唱和」

  「印刷を してラミネート 加工した 什の約束 父兄に配る」

  「子どもには 子どもの守る ことがある ジュニアリーダー 智恵働かせ」

  「体験が 大事とばかり 昨年に 続き今年も 塾を開講」