人間牧場

〇ワカメ干し

 昨日の夕方漁師をしている長男の同級生が、ワカメを採ったのでお裾分けするからと連絡が入り、息子は孫二人を連れて、軽四トラックで貰いに行きました。しばらくして発泡スチロールにいっぱいのワカメを持ち帰りましたが魚のお裾分けの片づけがあったため、昨日の夜はそのままにして、処理を今朝に持ち越しました。
 いつものように午前4時に起きてブログを一本書き、ハガキを3枚書いてちょっとした読書を終えると、午前6時のミュージックサイレンが鳴りました。身支度を整えて外に出て、とりあえず大きなお鍋を洗って水を入れ、ガスコンロにかけました。お湯が沸くまでの間、発泡スチロールに入ったワカメを丁寧に水荒らして湯がく準備をしたり、湯がいたワカメを冷水で晒すためバケツに水を張って準備完了です。

 沸騰した鍋のお湯の中にワカメを入れると、それまで茶色だったワカメが見る間にそれは美しい緑色に変わりました。頃合を見計らって緑色のワカメを取り出し、冷水で素早く熱を取るのですが、次のワカメを鍋に入れたり、取り出したり、冷水に晒したり、一人何役もこなしながら汗だくで作業を進めました。この時期のワカメは手触りも見た目も柔らかく、いかにも美味しそうでした。
 やがて朝食準備のため若嫁や妻が起きてきて、「朝早くからご苦労様です」と労をねぎらってくれましたが、洗濯や掃除、朝食準備などの雑用もあって、誰一人手伝おうかという人間はいませんでした。

干し終わったら雨が降り出し陰避難

干し終わったら雨が降り出し陰避難

 茹で上がったワカメを庭に張ったビニール紐に、芯を取りながら干して行く作業も、中々疲れるものです。途中中断して用意してくれた朝食を食べ、その後続行したワカメ干しも10時頃に一段落しました。干し終わった頃、にわかに雨がポロポロし始めました。今日の降水確率はそんなに高くないはずだのに、黄砂の影響もあって空も視界もどんよりとしていました。息子に手助けをしてもらって、折角干したワカメを濡らしてはては大変と、東屋にビニール紐に干したまま移動をしましたが、ワカメは本来陰干しが一番という話を聞いていたので、少し風が出た陰干しで綺麗な干しワカメができそうです。
 わが家は味噌汁や酢の物にワカメをよく使います。去年は自分で採ったワカメを干しワカメにしましたが、今年は潜って採ってもらった綺麗なワカメなので、仕上がりを楽しみにしています。

 今日干したワカメの量は予想以上に多く、またワカメの根っこの部分も沢山いただいたので、これを干す時外した茎とともに、妻に頼んで佃煮にして食べたいと思っています。ヒジキや天草等海藻類は健康自然食品なので、色々な料理にして楽しみたいと思っています。いつかテレビの料理番組で、ワカメの芽株を使って丼を作っていたことを思い出しました。早速今夜は試して見たいと思っています。
 間もなく例年の如く、磯遊びの季節がやって来ました。今年も大潮の時期を見計らって、海岸に生えたワカメを鎌で刈り取って、仲間内にお裾分けしてあげたいと思っています。勿論ワカメの刺身もショウガをたっぷり効かせた酢醤油で味わいたいと思っています。

  「友だちが 潜って採った 沢山の ワカメをもらい 朝から一人」

  「茶色だが お湯につけると まか不思議 緑色なる ワカメを食べる」

  「干しワカメ 黄砂と PM2.5 息子心配 私それほど」

  「干し終わる やっと一息 雨ザーザー 野良のやること お天道様が」

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